助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

カメラを買うと犬に当たる

2007年04月28日 | 助六とGR-D
前からスナップ用のデジカメが欲しいなと思っていたのですが、ちょこちょこと貯めていたお小遣いがようやくまとまった額になったので、ついに購入しました。



購入したのは、GR-DIGITALというカメラです。
単焦点でズームができない2年前の製品なのですが、それを補って余りあるこの存在感。
何よりもレンズの表現力が僕好みで、撮影することの楽しさに気づかせてくれるカメラです。
これから外出のときは、必ず携帯するアイテムになりそう。

今日は目まぐるしく変わるお天気だったのですが、さっそくGRを連れ出したところ、なかなか面白い写真が撮れました。
世界に対するこちら側の心の開き加減が違うと、世界も思いがけずそれに応えてくれるという、とてもいい例ですよね。

An Encounter

(クリックすると拡大します)

ドレス決まる!

2007年04月17日 | めざせ結婚式
”ドレスは6ヶ月前くらいに決めると安心”なんて巷の噂を聞いていた。
すでに6ヶ月前をきってしまっても、忙しいやら、気持ちが塞いでるから、太ったやら、顔が丸いやら、肌が荒れてるやら、ドレスを着る気分ぢゃないやらと理由をこねくり回して、なかなか試着に行かなかった私。
助さんがついに
「知らないよ。着るドレスがなくなって裸にラップ巻き付けるしかなくなっても」と脅してきた。
それにビビった私もどうかと思うけれど、エア泣きべそをかきながら、さっそくその週末2日間で4軒のドレスショップに試着の予約をいれた。
1軒につきだいたい4着。どんどん着ていく。







はじめはあまりに見慣れない格好なので
「どこのセレブだよ!」「どこの女王さまだよ!」と内心自分にツッコミをいれていたが、いろいろ挑んでるうちなんとなく似合うものがわかってきた。

2日目には助さんも同行してくれる。
3軒目に訪れたお店は本命で、実はここで決まると踏んでいた。実際クラシカルで刺繍などが凝った見ているだけで豊かな気持ちになるドレスばかり。対応してくれた店員さんも、惚れ惚れとするほど感じがよい。
一応仮予約して、最後の4軒目へ。でてきた店員さんのあざやかな緑のアイシャドーとセールストークに圧倒されて「ここは消化試合か…」と思ってしまう。
バービー的外国人モデルをつかったカタログを見ても、自分とあまりにかけ離れていてイメージできない!サンオイルとか塗らなきゃいけないんぢゃないかとドキドキ。
そしていろいろ話すうちに、その店員さんが出してきてくれたのは、今までも何度かトライして、今ひとつ似合わなかったマーメイドラインのドレスだった。消化試合ではあるが、せっかくなので着てみる。
するとどうだろう。これが似合ってしまった。
店員さんも「似合う似合う」の連呼。
それには、どこの小劇団だよ!とツッコミたかったけれど、なにせドレスがいい。
クラシカルな美しさはないのだが、人前式に合った快活なかんじがある。それでいて女らしい。
3軒目のドレスの美しさ、店員さんの笑顔に後ろ髪ひかれながら
結局このドレスの明るい魅力に白旗をあげた 


※※※※※※※※


正直、昔からドレスに対する憧れがなかったし、ということは着ることもないと思っていた。
むしろ作る側には興味があった。
自分は恥ずかしくてとても着られないと思ってきたのに、人生の流れにはそれが含まれていた。不思議だ。
自分が入らないと思っていた敷地に入る。
実際にそこにあるもののいろいろな意味や価値を知る。
昨日まで敬遠していたもののなかに
今日自分がいる。
こういうことがこれからも数知れず起こるのだと思う。
何となくだけれど、こういうことがひとを深く優しくしたりもする気がしますよ。

※※※※※※※※

それにしても、ラップ巻かないですんでよかった~~~。

きじ彦ときじ彦

2007年04月17日 | レオの買い物ばんざい
助さんと先月末に行った群馬県の梨木温泉。二日目に泊まったのは梨木館はせを亭でした。
かなり人気のお宿のようですが、ちょうど平日にとれたお休みだったので、予約をゲット!
そのうえちょうどキャンペーン中らしく嬉しい5000円OFF。
2~3月が二人ともてんやわんやだったので、徹底的にくつろいでみせる!と最高に力みながら、車を走らせます。
容赦なく携帯は圏外の山の奥。
居心地のよい宿は川の近くにありました。
生ビールなどのドリンクが飲み放題という、なんとも嬉しい特典にさっそく甘えつつ、温泉に入って着替えた浴衣で昼寝をします。
そして夜は名物きじ料理。
美味しい!を連発していた私たちは、あるものと目が合いました。


箸置きのきじ彦。
これがなんともかわいくて、料理がすんでもさげてほしくなかったほどでした。

そんな別れのあった翌日
チェックアウトを済ませた私達が宿の売店でお土産を見ていたら、
なんときじ彦が売っておりました。
さっそく二羽購入。
きじ彦のなにが良いって
箸を置くとM気が匂い立つようで、そこがたまらないよお。



オモイヨ、チュンチュン…

ドロンジョ、ドンズラー、ボヤンスキー

2007年04月11日 | 助六のつれづれ


映画「どろろ」に度肝を抜かれた皆さんに、ドドギモを抜かれるようなニュースが入って参りました。

今度は「ヤッターマン」「ガッチャマン」が実写映画化!

というわけで、ヤッターマン1号&2号は妻夫木聡&柴咲コウの続投(ではないが)で決まりですね。
あとはドロンボーの3人を誰がやるかですね。
明日一日使ってじっくり考えてみたいと思います。

あ、ボヤッキーですよね。ちゃんと知ってますよ。

林檎とチーズ

2007年04月08日 | レオのおいしかった
最近このブログの数少ない読者になっていたレオ。
そういえば私も記事を書く側であったのだわ。

今日はりんごのおかげで朝からご機嫌。
昨晩ダイエーで買ったふじりんご1/2を薄くスライスして、
その半分をバターで軽く炒めてシナモンをかけ、もう半分をスライスチーズと一緒に食べた。
炒めたものは前からわりと食べてたのだけど(これもうまいのだ)
チーズとの取り合わせははじめて。
かなりいけると聞いていたので今回満を持して試してみた次第。
これがほんとに美味しかった~~~~~!



今回はトーストと一緒に食べたけれど、突然沢口靖子が家に来たときにリッツなどに載せれば事無きを得るだろうし、単独で食べてもいい。ワインにも合う気がする。

明日の朝も食べるのが楽しみっ♪


ソースカツ丼を食べるならココ

2007年04月04日 | 助六のおいしかった
群馬県のご当地料理ってなんでしょう?
今回旅行するにあたっていろいろと調査をしたのですが、その結果「おきりこみ」「焼き饅頭」「ソースカツ丼」が3大巨頭だということがわかりました。

旅の第2日目、旅館のチェックインの予定が14時だったので、その前に腹ごしらえをしておこうと立ち寄ったのが、群馬県桐生市(旧黒保根村)にある「大釜」というお店。
なんの下調べもせずに、ふらりと立ち寄ったのですが、そういうお店で驚きが待っているというのは楽しいものです。

何が驚きかというと、その量!
ちょっとこれはハンパじゃない。



僕が頼んだソースカツ丼は、1050円でうどんまで付いています(奥はレオの頼んだカツ丼の蕎麦)。
そして、ソースカツ丼もうどんも軽く1人前はあって、全部食べきろうとするとかなり大変です。
僕はわりとぺろりでしたが、レオは少し残していました。
お店の方、ごめんなさい。でも、本当においしかったです。
食べきれない人がきっと多いんでしょうね、言えばお店はお持ち帰りパックを用意してくれるみたいです。
店員さんたちも気持ちの良い丁寧な接客で、かなり好感を覚えました。
渡瀬渓谷方面においでの際には、是非とも立ち寄ってみてくださいな。

渋川で対決!悪魔超人

2007年04月03日 | 助六のここ行った
渋川のグリーン牧場内にある、Hara Museum ARCに行ってきました。
ちょうど、品川にある原美術館のコレクション展をやっていました。
品川でも見られるので、あんまり期待しないで行ったのですが、草間彌生のカボチャの部屋には圧倒されました。
あまりに圧倒されすぎて、奈良美智の作品を見逃してしまったぐらい。
時間も閉館ギリギリだったので、カフェやミュージアムショップも楽しめませんでした。
今度はもっと余裕をもって行きたいです。



悪魔超人サンシャインに地獄の凱旋門を喰らうレオ。
下の方の金メッキはアパッチのおたけびにやられたのです。

伝説のふぁんたじすた丼

2007年04月01日 | 助六のおいしかった
昨日は品川でのレオの仕事が終わったので、打ち上げがてら、ずっと行きたかった品達どんぶり五人衆の伝説のすた丼屋に行ってきました。
18時前だったので、店内は空いていました。



ふたりとも、特すた丼を注文。
にんにく、ニラ、白髪ネギ、そしてうずらの卵黄。
4月からも、スタミナつけてがんばらないとね。



夜食はホテルラフォーレ東京内にある「ル・コルドン・ブルー・ブティック」のアーモンドパイ。
脂肪の吸収を抑える黒烏龍茶も欠かせません。