お久しぶりです。助六です。
2011年も助ぶ六゛をよろしくお願いします。
今日は、埼玉県和光市で開催された【第7回 ニッポン全国鍋合戦】に行ってきましたので、其のレポートを書きます。
ニッポン全国鍋合戦とは、
「鍋」をテーマに、ニッポン全国の鍋自慢が集結し、オラが自慢の鍋料理での対決を行います。地元伝来の鍋料理、わが家自慢の鍋料理、創作の鍋料理が一堂に会し、来場者の投票により、その年の「鍋奉行」を選出する、日本最大級の鍋料理コンテスト
とのこと。もう7年もやってるんですね。
昨年までは彩の国鍋合戦ということで、埼玉の鍋中心にやっていたようなのですが、今年から規模を全国に拡げてリニューアル、とのことです。
参加者一覧はこちら。
さすがの全国規模。会場にはいろいろな鍋のブースが出ています。
われわれが最初に向かったのは、「しゃくし菜」という小鹿野町の地元野菜をつかった「バンビーノ シャクシナーダぎょうざ鍋」のお店。
しゃくし菜というのは、チンゲンサイ風の外観の冬野菜で、秩父地方で白菜の代わりに作られていたそうです。
其のしゃくし菜を餃子に入れて鍋に入れたのがこちら。
しゃくし菜入りの餃子は一度油を通して揚げているとのこと。
レオもご満悦。
次に食べたのは富士市のB級グルメ、つけナポリタンです。
やっぱり知名度が抜群なせいか、店の前にはすごい行列が。
でも、はたしてつけナポリタンは「鍋」なのか!?
そんなことを考えていると、われわれのそばにナポリンが!
「こまかいことは気にしないでね……」
つけナポリタンの作業風景。
出てきたつけナポリタンは、バジルソースであえた麺(中華麺?)をトマトソースで食べる形式。
リサイクル可能な容器もちゃんとそれ用になっていました。
うまい!
桜エビが入っているのがご当地ってかんじですね。
レオもご満悦~。
次に食べたのは「辛いモツ煮」。
やっぱり冬はモツにですね。
寒空の下で食べるモツにもなかなかのものです。
豆もやしをたくさんのっけていただきます。
レオもご満悦っ!!
……とその時、われわれの目の前に「海軍カレー鍋」のブースが。
旧日本帝国海軍と言えば、お約束の旭日旗が店の前に飾られています。
旭日旗……
これは、やるっきゃないでしょ!!
というわけで、、、
サルの真似。
さて、次は「あんこう鍋」です。
実は、僕は今回会場に行く前から一番食べたいと思っていました。
奥にいるのが大将のようです。
熱々の汁を容器いっぱいに盛ってくれました。
これは席に座ってゆっくり食べます。
居酒屋なら小鉢に入って400円くらいするあん肝が、倍以上も入って400円。
これはかなりお得!
体があたたまります。滋味深い、じんわりと肝に染みいってくる味。
ごちそうさまでした。
レオもご満悦なんだってば!
さて、会場には鍋だけでなく、県内各地の物産屋台も出ています。
そのなかから、東松山のみそだれ焼き鳥を見つけたので、そちらもいただきました。
お店の人が一串一串丁寧に、備長炭で焼いています。
見よ! この美しく茜色に輝く味噌だれを!
こちらも美味しくいただきました。
最終的な合戦の結果はこちら。
1位の煮ぼうとうを食べられなかったのは残念ですが、あん肝鍋が3位になったので良しとするか、です。
あんなに並んでたつけナポリタンが順位に絡まなかったのは、やっぱり鍋じゃなかったからでしょうか。
それから「婚活コラーゲン鍋」は完全にターゲットを見誤っていましたね。
こういう鍋大会に独り身の女性はこないよね~。来るのは家族連れかカップルか。
そのいっぽうで「女子大生」と「川越達也シェフ」で老若男女をターゲットにしていたホワイトシチュー鍋も、ブースの前は閑散としていました。
会場を訪れる人たちが、何を求めてこの大会に足を運んでいるのかをちょっと考えれば、その理由がわかりますよね。
2011年も助ぶ六゛をよろしくお願いします。
今日は、埼玉県和光市で開催された【第7回 ニッポン全国鍋合戦】に行ってきましたので、其のレポートを書きます。
ニッポン全国鍋合戦とは、
「鍋」をテーマに、ニッポン全国の鍋自慢が集結し、オラが自慢の鍋料理での対決を行います。地元伝来の鍋料理、わが家自慢の鍋料理、創作の鍋料理が一堂に会し、来場者の投票により、その年の「鍋奉行」を選出する、日本最大級の鍋料理コンテスト
とのこと。もう7年もやってるんですね。
昨年までは彩の国鍋合戦ということで、埼玉の鍋中心にやっていたようなのですが、今年から規模を全国に拡げてリニューアル、とのことです。
参加者一覧はこちら。
さすがの全国規模。会場にはいろいろな鍋のブースが出ています。
われわれが最初に向かったのは、「しゃくし菜」という小鹿野町の地元野菜をつかった「バンビーノ シャクシナーダぎょうざ鍋」のお店。
しゃくし菜というのは、チンゲンサイ風の外観の冬野菜で、秩父地方で白菜の代わりに作られていたそうです。
其のしゃくし菜を餃子に入れて鍋に入れたのがこちら。
しゃくし菜入りの餃子は一度油を通して揚げているとのこと。
レオもご満悦。
次に食べたのは富士市のB級グルメ、つけナポリタンです。
やっぱり知名度が抜群なせいか、店の前にはすごい行列が。
でも、はたしてつけナポリタンは「鍋」なのか!?
そんなことを考えていると、われわれのそばにナポリンが!
「こまかいことは気にしないでね……」
つけナポリタンの作業風景。
出てきたつけナポリタンは、バジルソースであえた麺(中華麺?)をトマトソースで食べる形式。
リサイクル可能な容器もちゃんとそれ用になっていました。
うまい!
桜エビが入っているのがご当地ってかんじですね。
レオもご満悦~。
次に食べたのは「辛いモツ煮」。
やっぱり冬はモツにですね。
寒空の下で食べるモツにもなかなかのものです。
豆もやしをたくさんのっけていただきます。
レオもご満悦っ!!
……とその時、われわれの目の前に「海軍カレー鍋」のブースが。
旧日本帝国海軍と言えば、お約束の旭日旗が店の前に飾られています。
旭日旗……
これは、やるっきゃないでしょ!!
というわけで、、、
サルの真似。
さて、次は「あんこう鍋」です。
実は、僕は今回会場に行く前から一番食べたいと思っていました。
奥にいるのが大将のようです。
熱々の汁を容器いっぱいに盛ってくれました。
これは席に座ってゆっくり食べます。
居酒屋なら小鉢に入って400円くらいするあん肝が、倍以上も入って400円。
これはかなりお得!
体があたたまります。滋味深い、じんわりと肝に染みいってくる味。
ごちそうさまでした。
レオもご満悦なんだってば!
さて、会場には鍋だけでなく、県内各地の物産屋台も出ています。
そのなかから、東松山のみそだれ焼き鳥を見つけたので、そちらもいただきました。
お店の人が一串一串丁寧に、備長炭で焼いています。
見よ! この美しく茜色に輝く味噌だれを!
こちらも美味しくいただきました。
最終的な合戦の結果はこちら。
1位の煮ぼうとうを食べられなかったのは残念ですが、あん肝鍋が3位になったので良しとするか、です。
あんなに並んでたつけナポリタンが順位に絡まなかったのは、やっぱり鍋じゃなかったからでしょうか。
それから「婚活コラーゲン鍋」は完全にターゲットを見誤っていましたね。
こういう鍋大会に独り身の女性はこないよね~。来るのは家族連れかカップルか。
そのいっぽうで「女子大生」と「川越達也シェフ」で老若男女をターゲットにしていたホワイトシチュー鍋も、ブースの前は閑散としていました。
会場を訪れる人たちが、何を求めてこの大会に足を運んでいるのかをちょっと考えれば、その理由がわかりますよね。