助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

まえば詩散策記

2007年03月31日 | 助六のここ行った
今回の旅の目的のひとつに、松本圭二の詩集を買う、というものがありました。
松本圭二は、福岡市在住の詩人、フィルム・アーキヴィスト。
群馬県前橋市主催の第14回萩原朔太郎賞を受賞されています。



購入した、「叢書重力 アストロノート」

諸般の事情で一般書店では販売されていないらしく、今回群馬方面に旅行に行くということで、唯一取扱いをしている前橋市の煥乎堂に立ち寄って購入してきたのでした。

ちなみに前橋市は萩原朔太郎の生誕地でもあり、詩の町として、各種企画に積極的に取り組んでいるようです。



前橋文学館の看板前でぱちり。
時間の都合で中は見れませんでした。次回は是非。

東京カレー事情

2007年03月30日 | 助六のつれづれ
ところでここ最近の東京のカレー事情ですが、一時期のザ・スープカレーブームもひと段落ついた感じで、現在は正統派カレー復権の波が著しいようです。



横濱カレーミュージアムが今月末グランドフィナーレを迎えますが(一回も行かなかった~)、それに前後する形で、東京タワーに小山薫堂プロデュースによる東京カレーラボがオープン。
既存店を集めたカレーミュージアムと違い、こちらはカレーの研究開発と発表の場と位置づける、一軒レストランです。
メニュー開発担当は「東京カリ~番長」。彼らのブログ「東京カリ~番長のブログカレー」ではラボにおける新カレー開発の過程を窺い知ることができるのでオススメです。



それとは別に、「ほぼ日」では「カレー部例会@電力館」を開催。
ゲスト(ホスト?)のタモリさんがつくるカレーを、集まって、食べて、むだな時間を過ごす魅惑の一日。
チケットは全席指定の3500円ですが、記者になって報道をするという形で無料参加もできますので、ブログやホームページなどの報道媒体をお持ちの方は、ぜひとも応募されてはいかがでしょうか。
僕も時間があれば行ってみたいなあと思っています。

飽くことなき、この人類の叡智

2007年03月12日 | 助六のつれづれ
さて、過去に「現代社会における100tハンマーの必要性についてのシンポジウム」なるものが開かれていたのは、みなさんご存知だろうか?
あれから1年半近くが経過したわけであるが、実は計画は水面下で着々と進行していた。

そしてついに、そのベールを脱ぐときが来たのだ。
まずはこの画像をご覧いただきたい。



ついに、人類の長年の夢が叶ったのである。
「ハンドバックからとりだされた途端に大きくなり、100tというアジアゾウ20頭に当たる重さにもかかわらず、女ひとりで振り上げられ、振り下ろしたほうには確かな手応えが、振り下ろされたほうにも確かな打撃があり、かつ生存していること」という困難な課題は、とりあえずうやむやにされた。
「ハンドバックには入らないし伸縮はしない、100tというアジアゾウ20頭に当たる重さは32Kg、腕っぷしの強い女なら振り上げられ、もし本当に人体に向けて振り落としたなら、振り下ろしたほうには確かな手応えが、振り下ろされたほうにも確かな打撃があり、即死もしくは致命傷のダメージを与えてしまう」というふうに、コンセプトはマイナーチェンジされた。多少の差異。いいじゃないか。


(このように、手応えは確かだ)

もはや、一家に一台の時代になってしまうのか!?
人類はまた一歩、神の領域に近づいた。

購入をご希望の方は、Yahoo!オークションへ急げ!

ハゲ&タカ

2007年03月04日 | 助六のつれづれ
土曜ドラマ「ハゲタカ」が面白い。

第1話、第2話のダイジェストをたまたま観て、ちょっと興味がそそられて、今日第3話を(HDに撮ったのを)観たのですが、ひさしぶりにドキドキさせられるドラマでした。
なんだか、ジェフリー・アーチャーやジョン・グリシャムの小説を読んでいるかのような感覚。
主演が大森南朋というのも渋くていいですね。
学生時代から今まで、企業買収とか債権回収とか、経済界の現象には全く興味がなかったのですが、今は仕事でいろいろと関係することもあって、知的好奇心がこちょこちょとくすぐられます。

あは、もう、やめて~。

文庫版が出ているということなので、今度購入してみようと思います。

まだ生きてるから担々麺

2007年03月03日 | 助六のおいしかった
どうもお久しぶりです。
この1ヶ月、試験期間だったので記事を書くのはご無沙汰していました。
3月に入ってようやく試験が終わったので、いまは羽を伸ばしていますよ。
あ、でも結婚準備もそろそろ先に進めないとね。

さて、今日は先月食べた担々麺の紹介です。



有楽町のJR改札を出たガード下にある、「中園亭」の担々麺です。
ここのスープはコクがそんなにはなく、わりとさっぱりしたもの。
ネギがしゃきしゃきなのが特徴でした。