どうやら助さんは讃岐カマタマーレに気をとられてしまったようなので、レオが今度こそうどんについて書きます。
しまなみ海道を渡り終えた私たちは今治で宿をとり、翌朝丸亀に向かいました。
丸亀に行ったのは建築好きなら一度は訪れたいと思う猪熊弦一郎美術館に行くため。この建築はMOMAの改築を手がけた谷口吉生によるもの。私が東京の大学に通うため名古屋を離れる年に、彼のてがけた豊田市美術館ができ、そこに行ったときの感激は今でもありありと思い出せます。展示の内容もさることながら、広々とした展示室の隅々まで光がきれい行き届き、作品の見え方を決して邪魔しない透明感のある空間のつくりかたなどは、当時の私には(おそらく世間でも)とても新鮮で、東京に行くことの決まった高校三年生の私はこの美術館に頻繁に訪れられないことを残念に思ったほどでした。
猪熊弦一郎美術館もまた展示された作品のよく映える美しく、またどこかあたたかみの感じられる美術館でした。美術館内が撮影自由だったのもおどろき!
それはそれとして、うどんうどん。
私たちは丸亀駅から歩いていけるうどん屋を三軒ピックアップしておき、助さんが輪行した大五郎に交互に乗ったりしながら、まずは中村うどんに行きました。わりと開店早々行ったのに、すでに行列。二人で、それはもう生唾をゴクンゴクン飲みながら待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ba/ed8402a6eb7c8b7d39f0c2d63f95662d.jpg)
ここで助さんが「僕、釜玉にしよっかな」
そこで空腹の獅子レオ、動揺してしまいました。この店はリサーチによれば釜玉が一番のおすすめ。でもせっかくきたのだから助さんがそれを頼むなら、私は別のを頼むべきでは…。普段はかまわず同じメニューを頼む私が、めずらしくここで冷たいうどんの”しょうゆ”を選んだのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a9/e6f5e7f49a919d0043e30724833edaf9.jpg)
まず私の”しょうゆ”。自分で大根おろしを好きなだけすって、ごまもたっぷりかけて、お醤油ちょろっと垂らして(絶対かけすぎてはいけません!!!!!)。コシがあってツルツルした新鮮なうどんの味を堪能。おいし~~~。
助さんはというと、釜玉に揚げたてのちくわの天ぷらもトッピングしてズルズル…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/58/1e118764ae6e8e18aed45cb4b0bb43cd.jpg)
自分のうどんに一通り満足したとこで、お互い味見をしてみます。
その時の私の素直な感想はというと、
「釜玉美味しすぎる…」
それにちくわ天も美味しいんです、奥さん。
ちくわ天を半分食べさせてもらった時点で、いっそこのまま残りも全部食べてしまおうかと悩みました。踏みとどまりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
えっ?どれくらい美味しいかまだよくわからないって?
つまりですね、ちくわ好きの獅子丸が食べたのならば、その美味しさに、
before![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ac/fb372a0ff89e5a49e023d3e24457a611.jpg)
↓
after![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d6/1250cef3fe61fb484360601119904369.jpg)
こうなっちゃうくらいです。
しまなみ海道を渡り終えた私たちは今治で宿をとり、翌朝丸亀に向かいました。
丸亀に行ったのは建築好きなら一度は訪れたいと思う猪熊弦一郎美術館に行くため。この建築はMOMAの改築を手がけた谷口吉生によるもの。私が東京の大学に通うため名古屋を離れる年に、彼のてがけた豊田市美術館ができ、そこに行ったときの感激は今でもありありと思い出せます。展示の内容もさることながら、広々とした展示室の隅々まで光がきれい行き届き、作品の見え方を決して邪魔しない透明感のある空間のつくりかたなどは、当時の私には(おそらく世間でも)とても新鮮で、東京に行くことの決まった高校三年生の私はこの美術館に頻繁に訪れられないことを残念に思ったほどでした。
猪熊弦一郎美術館もまた展示された作品のよく映える美しく、またどこかあたたかみの感じられる美術館でした。美術館内が撮影自由だったのもおどろき!
それはそれとして、うどんうどん。
私たちは丸亀駅から歩いていけるうどん屋を三軒ピックアップしておき、助さんが輪行した大五郎に交互に乗ったりしながら、まずは中村うどんに行きました。わりと開店早々行ったのに、すでに行列。二人で、それはもう生唾をゴクンゴクン飲みながら待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ba/ed8402a6eb7c8b7d39f0c2d63f95662d.jpg)
ここで助さんが「僕、釜玉にしよっかな」
そこで空腹の獅子レオ、動揺してしまいました。この店はリサーチによれば釜玉が一番のおすすめ。でもせっかくきたのだから助さんがそれを頼むなら、私は別のを頼むべきでは…。普段はかまわず同じメニューを頼む私が、めずらしくここで冷たいうどんの”しょうゆ”を選んだのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a9/e6f5e7f49a919d0043e30724833edaf9.jpg)
まず私の”しょうゆ”。自分で大根おろしを好きなだけすって、ごまもたっぷりかけて、お醤油ちょろっと垂らして(絶対かけすぎてはいけません!!!!!)。コシがあってツルツルした新鮮なうどんの味を堪能。おいし~~~。
助さんはというと、釜玉に揚げたてのちくわの天ぷらもトッピングしてズルズル…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/58/1e118764ae6e8e18aed45cb4b0bb43cd.jpg)
自分のうどんに一通り満足したとこで、お互い味見をしてみます。
その時の私の素直な感想はというと、
「釜玉美味しすぎる…」
それにちくわ天も美味しいんです、奥さん。
ちくわ天を半分食べさせてもらった時点で、いっそこのまま残りも全部食べてしまおうかと悩みました。踏みとどまりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
えっ?どれくらい美味しいかまだよくわからないって?
つまりですね、ちくわ好きの獅子丸が食べたのならば、その美味しさに、
before
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ac/fb372a0ff89e5a49e023d3e24457a611.jpg)
↓
after
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d6/1250cef3fe61fb484360601119904369.jpg)
こうなっちゃうくらいです。