助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

ヒとフ

2006年05月30日 | 助六のつれづれ
とあるサイトで、ふと目にしたこんな表記。

「ベルギーは、今回のW杯非出場国です。」

ひしゅつじょうこく?

文法的にはたぶん正しいのだろうけど、ちょっと耳なじみのないことばです。
「不出場」ならわかるんだがな。

そうやって目についてしまうと、「非」と「不」の使い分けって難しいと思いませんか。
例えばお風呂に入って、シャンプーをせずに出てきてしまった場合。
この状態は「不シャンプー」と呼ぶのでしょうか。
それとも「非シャンプー」か。
朝、友達に、「オレ、昨晩非シャンプーだからさ」なんて言ったら、「あほかー。非シャンプーやて。それは不シャンプーって言うんだろ」なんてバカにされたりするのではないでしょうか。

まだまだ例はあります。
百戦錬磨、喧嘩の達人が、ある日隣町に引っ越してきた1学年下の中学生にやられてしまった。
この場合、元・喧嘩の達人は「非無敵」なのか、「不無敵」なのか。
ゴムを使わないでエッチするのは、「不避妊」なのか、「非避妊」なのか。



こんな顔をしていても人間の看護師なのよ。
そんな人のことを、「非ヒヒ」というのか、「不ヒヒ」というのか。

ひひひ。
ふひひ。

世の中分からないことだらけです。

札幌旅行記(12?)

2006年05月29日 | レオのつれづれ
昨日の朝は札幌プリンスホテルタワーの20階でパリッと真っ白に仕上げられたシーツにくるまれ優雅に目を覚ましたのですが、今朝目覚めると、そこはザ・日常。
身支度をととのえ、家からでてしばらくすると、自分が靴べらを手に持っていることに気付きました。



やれやれと思いながら靴べらをかばんにしまい、駅で電車を待っていると、背広にネクタイをきちんとしめた中年男性がズッズッと足を少しひきずりながら歩いてきました。何気なく足下に目をやるとサンダルをはいています。
なんとなくシンパシーを感じた、そんなザ・日常。

札幌旅行記(その10)

2006年05月28日 | 助六のここ行った


モエレ沼でずぶ濡れになった野ウサギが2羽、「リトルスプーン」にやってきました。
チキンと野菜のスープカレーをオーダー。
体が内側の方からあたたまりました。
本当は「らっきょ」に行きたかったんだよ。