ベッドのコンフォーターを新しく替えた。
暖かいハワイでは、肌寒い冬場に上掛けシーツとコンフォーターの間にサマーブランケットを挟むだけ。
だからコンフォーターは1年を通してベッドカバーでもあり、上掛けでもある。
古いコンフォーターはこの家を建てる前からだから、10年余り使っていたことになる。
淡いブルーグリーンの地に、貝やサンゴなどの海の生物が描かれたもので、とても気に入っていたのだが、さすがに10年たつと、度重なる洗濯で端の縫製がほつれている箇所が出てきたり、気づかないうちに色がだいぶ褪せてもきた。
そこで一新。
パッチワークぽい柄の、これもやはり薄手のキルト。
壁のグリーンとも合っている。
古いコンフォーターは、リビングのカウチカバーとして活躍。
大きな布ものを替えると、すごく気分が上がる。
うちの窓にはカーテンがないのだけれど、もしカーテンを替えたら部屋全体がガラリと変わるように、面積を占める布ものは良い気分転換になる。
布ものといえば、キッチンで使うフキンも、そう。
私は清潔なフキンをばんばん使うのが好きで、フキンの棚には常に20枚以上のフキンがストックしてある。
ばんばん使って洗ってを繰り返していると、端がほつれてきたり、穴が空いたりしてくる。
そうなると見た目に反して使い心地は良くなる。
が、この際、半分ほどをウェスに格下げして、新しいフキンを購入することにした。
どんなものにしようか、迷うのも小さな楽しみ。
生活の中の気分転換は、思いがけず大きな喜びをもたらしてくれる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます