たとえば、時々買いに行くケーキショップの店員。
近所のスーパーの人。
よく職場にみえるお客様たち。
週に2日程度しか会わない同僚。
日本に住む家族。
私の知らないところで、その人たちにも私と同じ時間が流れているのだな、
と思うと不思議な気分になることがある。
夫とは毎日一緒にいるので、何をして、何を食べて
何を考えて暮らしているのかは大体わかる。
隣に住む、夫の両親のことも、まあ大まかにはわかる。
それ以外の人達も、朝になれば起きて、何かを食べ、掃除したり車に乗ったり、
何処かに行き、誰かと会い、何かをして、夜になれば眠る。
私がその人たちに会わなかった間にも、
その人たちはそうやって毎日同じようで違う一日、一日を過ごしていた。
そうしてその一部として私に会う。
そんな当たり前のことが、時折とても不思議に感じてしまうのだ。
どうしてそう思うのかはわからないのだけど、
あぁこの人にはこの人の日常があるのだな、と小さく感嘆する。
時の経つのが速いと感じる。
怒ったり笑ったり困ったり楽しかったりしながら、
迷ったり決めたり、責めたり後悔したりしながら、
一日一日はけして平坦ではないのに、もう一年、もう一週間、瞬く間に過ぎてゆく。
山登りをしている最中に、そこがどんな山かは見えないように
振り返ったとき、見える景色が人生なわけで、
その景色は、同じようで違う一日ずつが積み重なってできている。
だから日常は人生なのだ。
私が人に感じる感嘆に似たものは、同じ競技に参加している仲間を
同志のように思うからかもしれない。
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近所のスーパーの人。
よく職場にみえるお客様たち。
週に2日程度しか会わない同僚。
日本に住む家族。
私の知らないところで、その人たちにも私と同じ時間が流れているのだな、
と思うと不思議な気分になることがある。
夫とは毎日一緒にいるので、何をして、何を食べて
何を考えて暮らしているのかは大体わかる。
隣に住む、夫の両親のことも、まあ大まかにはわかる。
それ以外の人達も、朝になれば起きて、何かを食べ、掃除したり車に乗ったり、
何処かに行き、誰かと会い、何かをして、夜になれば眠る。
私がその人たちに会わなかった間にも、
その人たちはそうやって毎日同じようで違う一日、一日を過ごしていた。
そうしてその一部として私に会う。
そんな当たり前のことが、時折とても不思議に感じてしまうのだ。
どうしてそう思うのかはわからないのだけど、
あぁこの人にはこの人の日常があるのだな、と小さく感嘆する。
時の経つのが速いと感じる。
怒ったり笑ったり困ったり楽しかったりしながら、
迷ったり決めたり、責めたり後悔したりしながら、
一日一日はけして平坦ではないのに、もう一年、もう一週間、瞬く間に過ぎてゆく。
山登りをしている最中に、そこがどんな山かは見えないように
振り返ったとき、見える景色が人生なわけで、
その景色は、同じようで違う一日ずつが積み重なってできている。
だから日常は人生なのだ。
私が人に感じる感嘆に似たものは、同じ競技に参加している仲間を
同志のように思うからかもしれない。
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ずいぶん遠くにきちゃったなぁって感じ?
でもみんなも別ルートでいろんな分岐点を越えてきたんだよねって思えるのは
バテながらでも歩き続けてきたからなのかもね
さあ
まだまだ天竺には遠いですわよシロ孫悟空!
これからも何が出てくるかオッ楽しみに~♪
(by 三蔵法師)
They say it was in India~
ゴダイゴ、越後屋さん歌えるでしょ?
そうだねー。歩き続けてきたから見える景色もある。
でもさー、なんであたしが悟空で越後屋さんが夏目雅子なのよう。