勉強の抗議デモのニュースを見て

インドでは年々受験戦争が激しくなり、生徒たちが抗議デモをしたそうです。
1日12時間の授業に加え、大量の宿題と個人指導で寝る間もないと。
中国の受験の過熱についても何年か前にテレビで知りましたが、かつての日本もそうでした。
経済発展する国では必ず通る道なんでしょうか。

これほどではないものの、昨日のロシア語のレッスンもかなりハードでした。
「先生、もっとゆっくり話してくださ~い！」という隙もないほど、流暢なロシア語とカタコトの日本語でどんどんテキストを進めていくのでありました・・。
これには理由もありまして。12月でクラスが終了となるのでテキストを終らせなければならない、と先生は急いでいるのだと思います。
でも、私たち生徒はテキストは途中で終わってもいいから、ゆっくり丁寧に進めてほしいというのが本音です。
このクラスのレッスンは残すところあと3回。もともとドンドン進む先生なので、このまま流れに身をまかせるしかないかな・・とみんなあきらめの境地でもあります。それでもなんのかんの言っても他の人はついていってるからすごいです。私もがんばらないとね。