久しぶりのブログ更新です、29年11月24日が最後の更新でした。
真生丸の師匠(船長の親父)が29年11月23日に他界し、パソコンに向かう気持ちが消えました。
しかし、昨年の遊魚の予約数は例年より増え続けて忙し毎日でした、船の仕事はしたのですがブログ更新には気が向かなったのです。
多くのリピーター様からは 「どうしたの?」 「遊魚やめたの?」 「更新無いけど?」など、沢山の励ましの電話を頂きました。
昨年1年間の釣果写真がヤマズミですが、船長パソコンは初心者です、ブログ更新をしばらく休むとパソコン操作を忘れて更新には相当な時間と体力を使います。
沖縄県の冬場は天候が悪く、強風の日が続きます。ブログ更新の時間も作れました。
そろそろ重い腰を上げて釣果写真をアップしようと思います。
沢山の釣果写真から、まずは船長の釣果写真からです。
真生丸は遊魚の予約が有れば、遊魚優先に出港します。
しかし、波が穏やかな日に、遊魚の予約が無ければ、真生丸は漁に出ます。
真生丸の船長は漁師ですから、遊魚の予約が無ければ、漁に出るのです。
港から30分の近場で(太刀魚釣り)漁をして、翌日は遊魚で出港です。
天候が良く波が穏やかで、予約が無い日が3日間続く事はめったに無いのです。
其の為、真生丸は遠い漁場に行ける日は、めったにありません。
漁での釣りポイントは、数多くあり、大きく分けて、遠い魚場と近い漁場と距離が中間の漁場があります。
真生丸の漁は、遊魚の予約状況と天気予測で向かうポイントを選択します。
遊魚の予約が無く、数日間 波の高さ1mなら、遠い漁場に向かいます。
しかし、真生丸の場合は、数日間天気が穏やかで遊魚の予約が無い日は、1年間に一度有るのか無いのかです。
今回は、2日間 波予測1mでした。遠い漁場に出港です。
夜出港で夜明けに遠い漁場に到着です、餌、仕掛け、竿を準備して釣り開始です。
釣り時間は約11時間、夜明けから夕方まで釣りをして、日が暮れたら港に向かいます。
もう一日漁をしたかったのですが、出港から3日目は波予測2.5mでした。
今回は1日だけの釣果になりました。
真生丸の場合、遠い漁場に漁に行ける事は、めったに無いのです。
波予測1mの日が3日間続けば、遊魚予約の連日となるのです。
実際、昨年は予約続きで、遠い漁場に行ける事は無かったのです。
今回はアカマチ(ハマダイ)狙いでした、メダイ、ちょうちんマチ、アカマチ、ビタローなどが釣れました。
釣果はアイスボックス3個が満杯です、もう一日釣りをすると数量は2倍になるのです。
今回は総重量120kgです、2日間漁をすると200kg超える釣果となります。
しかし、遠い漁場には遊魚では行けません、遊魚は島から20マイル以内なのです。
真生丸の遠い漁場は港から70マイルです。
遊魚で行けるアカマチ狙いのポイント(20マイル以内)も有るのですが、サイズは小さくなります。
数も少なくなります。
今回のブログ更新が終わるとパソコン操作もスムーズになります。忘れない内に次々と更新したいと思います。