読谷村都屋漁港の真生丸は、久々のアカマチ狙いでした。
一度攻めたポイントは、半年は狙いません。
一度釣れたポイントは、寝かせれば再度釣れます。
何ヶ所もあるアカマチのポイントを、寝かせて釣るのは真生丸の釣り方です。
アカマチの釣れるポイントは、決まってアカマチが居ます。
アカマチは、居心地の良いポイントに集まるのです。
時間をかけて、だんだんと増えてきます。
アカマチが、そのポイントで大きくなっているとは思っていません。
集まったアカマチをヌク、真生丸のアカマチの釣り方です。
この日は、まだまだ釣れているのですが、スパンカーを使い、
船長は、船の操縦に苦戦しました。
今回は潮が速く、その上 ポイントは範囲が小さく、ポイントを即、通過する一日でした。
毎回、船をポイントに戻して、忙し釣りになりました。
一度の、数匹のヒットは、何度もありました。
今回の写真は、ほんの一部、全体では、多くのアカマチが釣れました。
船の操縦に、船長は苦戦、写真を撮るのも やっとの事でした。
アカマチ狙いは、仕掛けを落とした後に、釣れる釣れないがわかります。
潮の速さ、波の高さも大きく影響します。
アカマチ狙いの要望も多く、要望通り攻め続けたら、釣れなくなる事を心配しています。
其の為、ベタ凪で無ければ 行かない事に決めました。
釣果が悪いと、行と帰りとは釣り人のテンションも変わります。
何度もそれを経験した船長としては、釣れる条件がそろわないと
行かないと決めたのです。
このサイズのアカマチは何本も釣れた一日でした。
このポイントは、今年、再度攻めます。
なぜなら潮が速くそして波が高くて、十分に攻め尽してないからです。
今年、再度攻めたら、来年まで寝かせるつもりです。
今回は、釣れる条件が揃わなくても、釣れたポイントです。
今年、もう一度 攻めても釣れると確信しています。