沖縄県乗り合い遊漁船の真生丸です。
この日は北海道から小野さんの乗船でした。
半日コースでジギングです、読谷村都屋漁港の沖合がポイントです。
港から30分の沖合でジギングをします。
10年前は毎日の様にヒットしていたカンパチも最近は、ポツポツの釣果です。
主にカンパチがヒットします、カンパチは好奇心旺盛で、ジグに反応が早いターゲットです。
過去には、10kg前後のカンパチを何度もヒットしたポイントですが、
最近は、サイズも小さくなってます。
根魚のハタ系(ミーバイ)もヒットします。
アカジンやタマンのヒットも多くありましたが、その釣果も落ちてます。
動画も投稿しました、ご覧ください。
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とりあえずはヒットして、船長 一安心。
カンパチは、水深30mから水深300mまで居ます。
沖縄の方言でカンパチをウキムルーと呼んでます。
水深の広い範囲で生息する魚、珍しい魚です。
沖縄では、深場で釣れる魚は、水深の浅い場所では釣れません。
水深の浅い場所で釣れる魚は深場では釣れません。
それからすると、カンパチは、水深の広い範囲で生息しています。
珍しい魚と言えるでしょう。
真生丸は水深300mで太刀魚漁をしています。
太刀魚仕掛けに水深300mでカンパチが釣れた事が有るのです。
アンカーを投入して水深30mでコマセ釣りをして、
生餌さを泳がせている時もカンパチはヒットします。
水深150m前後の根にカンパチは居ついています。
ジグを投入するとヒットの確立が高いのもカンパチです。
水深150mの根の真上を船で流すには船長も一苦労ですが
何度も、トライして流しているとカンパチのヒットが良くあります。
好奇心旺盛な魚でもあるのです。
ジギングをすると最初にヒットするのは、多くはカンパチです。
ジグに反応が早いのでしょう。
真生丸は2名様から出港します。
12名乗りの、乗り合い遊漁船ですが、
ジギングの場合、6名~8名で予約をストップします。
4名様以上なら片道1時間のパヤオにも案内出来ます。
パヤオでは主に、キハダマグロとカツオがヒットします。
時期により、シーラのヒットもあります。
真生丸の半日コースは出港から帰港まで4時間。
パヤオに向かい場合、およそ2時間の釣りになりますが
魚影が濃い場合は、入れ食い状態。
ジギングを十分に堪能できるのです。
真生丸のホームページはここから