親和会

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親和会サロン活動報告(平成26年1月11日:Cブロック担当 朝日新聞俳句の鑑賞)

2014年02月03日 09時22分05秒 | サロン関連資料

親和会サロン活動報告(平成26年1月11日:Cブロック担当)

<朝日新聞俳句の鑑賞>  参加者 14名  司会進行役 井上

*  1月6日朝日新聞朝刊掲載の俳句欄をコピーして参加者(14名)全員に配布。

  (選者4名、各選者が投句総数約6000句の中から厳選した各10句  

合計40句が掲載されている記事。)

   

*  参加者はその40句の中から各人が気に入った 4句 を選びそれを全員が発表する。

 

*  得票の多い句の順番に投票者全員から何故その句を選んだのかの気持ち、理由などと感想を述べその句の鑑賞をして貰う。

 

*  当日、得点の多かった句(参加者の共感を沢山得た俳句)は次の通り

6点・獲得句  白鳥に乗りて飛びたし我が山河

4点・獲得句  鎮魂の山重なりて眠りけり

3点・獲得句  真似られぬ神の絵筆の冬紅葉

3点・獲得句  落葉して遠くの海が見える丘

3点・獲得句  負けん気で砕氷船のごと生きる  

この他に2点句ながら、新年、反戦、健康などを詠んだ次の句も好評でした。

   2点・獲得句  彼方より駿馬はせくる去年今年

           初夢や新大陸を発見す

           言の葉の力恃みつ去年今年

           富士に日矢十二月八日また来るや

           手術せし心の音きく柚子湯かな

 

<DVD鑑賞>  DVD提供・鎌田さん   DVD操作  鳥原さん  

* NHKEテレで放映された

   「100分de名著」 松尾芭蕉「おくのほそ道」(解説:俳人長谷川櫂)の鑑賞

    25分の番組4回分の鑑賞を行った。

*  芭蕉はなぜ旅に出たかの背景を探る。

*  全行程600里(2400km)約150日の旅を四区分して、それぞれの意味を

考察する。

*  旅を四区分し、それぞれを「旅の禊」「歌枕の旅」「不易流行」「別れとかるみ」と位置付けた分かり易い解説もあり、興味深く鑑賞できた。     以 上