親和会

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シベリア抑留を語る、平和記念展示資料館見学

2019年10月01日 06時39分06秒 | サロン関連資料

 令和元年8月22日 千葉大学生涯学習友の会主催の終戦特別例会                          シベリア抑留を語る    語り部 山田治男さん 於千葉市科学館キボール・社会福祉協議会中央事務所に参加して来ました。        

参加者から寄せられた感想文です                                                戦場や空襲現場の恐ろしいお話しは数知れませんが、子供の頃の私には一番心に痛く響いたのは厳寒のシベリア抑留の生活と上野地下道で暮らす戦災孤児の話でした

山田先生は私の孫のお年で戦地に行かれ理不尽にも武器の乏しい中、ソ連軍と戦われ終戦により厳寒のシベリア抑留生活に追い込まれました。明日がわからぬ中、わずかな貧しい食事と衣類、そして零下40度の極限状態の中の重労働、亡くなるお仲間も数知れず、2人で1日がかりで深さ30㎝の凍土を掘り、埋葬しても次の日には動物に食べられる、そしてつらい人間模様、人間らしい感覚も遮断されたのではないでしょうか。そういう中で運よく、無事帰国され、出光興産に復職されました。

私は小学校高学年の頃、ざらざらの紙で出来た小さいうすい本を読みました。そこにはシベリアの過酷な抑留生活が書かれていました。恐ろしくて気の毒で泣きました。そして今日、先生から直に体験談をお聞きすることが出来まして、あの頃を思い出しています。どうか先生何時までもお元気でいらして下さいませ 私も子や孫に折に触れて語り継ぎ、世界中が平和に暮らせるよう力を尽くして行きたいと存じます                          SUZさんより 

 

東京都庁&平和記念展示資料館見学、平成31年4月6日 

都庁第一本庁舎45F北展望台地上202m

昼食 新宿三井ビル内レストランRoyal Host

平和記念展示資料館 新宿住友ビル33F

兵士コーナー 赤紙(召集令状)軍服 軍隊生活

強制抑留コーナー 酷寒、飢餓、重労働 ラーゲリ収容所での生活の様子

         57万5000人抑留5万5000人死亡とされている

海外からの引揚げコーナー シラミ発疹チフス 栄養失調 着の身着のまま

       略奪暴行 残留孤児

語り部 山田治男さん 抑留体験談拝聴する  

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