今朝、出勤前にTVをつけて支度をしてました。
そのTVで、高崎山の猿に両手に障害を持って生まれた《さやか》のことが放送されました。
お母さん猿のお腹の中にいたときに、多分へその緒が巻きついていたのだろうとのことでした。
両手両腕が使えません。
他の猿達は山から下りてくるとき、山に帰るとき4足歩行をしますが、《さやか》は2足歩行です。
木に登ることもできません。
エサも手で取って食べることはできません。落ちてるエサを口で取ります。
赤ちゃん猿はお母さんに抱きついていますが、この《さやか》は、しがみつくことができませんでした。
野生の猿には生き延びることも難しい事態ですが、でも《さやか》のお母さんは、しっかり抱っこして5歳まで育てたそうです。
やがて、《さやか》は普通より遅く11歳で妊娠しました。
2日もかかる難産で赤ちゃんを産みました。
なかなか赤ちゃんを抱くことができません。
「赤ちゃんを抱け!」「抱くんだ!」と思わず声をかける飼育の方。
人が近づいて、赤ちゃんに危険を感じさせました。
思わず威嚇しながら不自由な腕に赤ちゃんを抱いて山に帰りました。
でも、翌朝よろよろと這うようにして降りてきた来た《さやか》の胸には、赤ちゃんはいませんでした。
飲む子のいなくなった胸からはお乳が出てるんです。
、、、、
でも翌年、無事に赤ちゃんを産み、遊んでやったり教えてやったりしながら元気に子育てをしている映像に感動いたしました。
それにひきかえ、豪憲君殺害の鈴香容疑者は、「 彩香ちゃんは自分の目の前で川に落ちた」から「自分が彩香ちゃんを突き落とした」と供述しているとか。
私も、やっぱりか と思う反面、わが子を失った悲しみ、寂しさ、苦しさなどから、気も狂わんばかりで、、、、と、情状酌量の余地が少しでもないか、、と一抹の期待をしていたところもありました。
母親に殺されるなんて、酷くて、辛くて、やりきれないです。
鈴香容疑者自身も、やさしさとか思いやりとか愛情に満ち足りてはいなかったのでしょうか。
このところ、生活苦でもないのに子殺し、親殺し、人殺しが多すぎます。
閑話休題
紫蘇ジュースを作りました。
赤紫蘇の葉 200g
砂糖 1.2~1.5㎏
水 2ℓ
クエン酸 大さじ2
1、赤紫蘇の葉をよく洗い、水から煮る。
2、沸騰したら中火で10分ほど煮て葉を取り出す。
3、砂糖を加える。
4、火を止めて冷まし、クエン酸を入れて出来上がり。
5、冷蔵庫、冷凍庫で保存。3~4倍に薄めて飲む。
水でも、炭酸水でも、、、梅酒に少し入れても美味しいと思います。
ゼリーにしてもいいですね。
どうぞお試しあれ
そして、レシピ感謝です。プリントアウトしなくちゃ!
砂糖の量がポイントですね、きっと。
梅酒に入れたら・・・美味しそう。
でも、水で薄めたのを、焼酎に入れたら・・・スッゴク美味しそう。
つまり6ℓの水に紫蘇の葉は800g。
砂糖は三温糖を3kg入れましたので控えめです。
クエン酸は大さじ5杯。(砂糖が少ないのでクエン酸も少し控えめにしました)
飲むときにレモンをいれるといいですね。
命、育てること、野生、見守ること・・・
いろいろなことを教えられる番組でした。
紫蘇ジュース
簡単でからだによさそうです。
早速作ってみますね。