夕方、と言っても7時ころのことです。
東の空にきれいな虹が出ていました。
何年かぶりに見たみごとな虹です。
小学生の町別対抗ソフトボール大会が3日の日曜日にあるとかで、
『明日、5時30分から校庭で練習試合をするので見に来て』
と昨日、孫が言って帰ったのですが、
月末のこととて、家賃を持ってきてくれるお客様も多く、退去の方も2人。
うち1人の方のお部屋は立会いもいたしました。
その合間には、先日漬け込んだ梅干しに紫蘇も入れました。
バタバタしていると、時間の経つのも忘れ、気がつけば7時になっていました。
練習はもう終わっただろうな?
とは思いながらも、行くだけは行こうと。
近くなので、歩いて行ってみました。
グランドにブラシをかけていたり、
『せいれつ!!』
『れい!!』
『ありがとうございました!!』
と、グランドに一礼して解散するチームもあったりして、ちょうど終わったところでした。
孫の姿を見つけないまま帰りかけると、
『あっ、にじ!!』
と言う子供の声。
見上げると、東の空に大きな弧を描いた見事な虹が出ていました。
空気中の水滴が…云々
は、ともかく、やはり不思議で、きれいで、感動です。
”虹が10分も見えていたら もう見る人はいないだろう” ゲーテ
《だ、そうです》