ホンモノの桃よりも、白桃の缶詰のほうにドキドキする私は、
丸ごとイガイガのパイナップルを前にして、
どうやって食べる?を家族会議したかもしれない時代よりもあと、
それでもバナナはいつのまにか身近な存在であったような世代。
大人になってから出会い、
なおかつ滅多に口にしない高級な食材を目の前にしたときの
リアクションが下手です。
お客様からマンゴーをいただきました。
マンゴー風味の飴や、マンゴープリンよりも、
ホンモノに違いありません。高価なものに違いないのに、
手渡されたときのリアクションが・・・
反省しております。すみませんでした。
マンゴーを前にして、
食文化の自分史、時代時代の食の記憶力というものがあるよね、
などと考えたりしまして。
父親が作る西洋梨を、毎年秋に手渡されるのですが・・・、
ラ・フランスよ、あなたは、食べるためか、香るためか、
そしていまだに食べごろが分かっていない私のようなものには
・・・もったいないものでございまして。
豚に真珠、オッサンにマンゴーです。



































