時系列で内容が書かれているわけではありません。ご了承下さい。

カトンの街並み

2013-02-21 23:05:53 | シンガポール旅行2013年
カトンは、クーン・セン・ロードだけではなく
街の中も、とってもカラフルです。

クーン・セン・ロードの家は、テラスハウスと紹介しましたが
これから紹介するのは、ほとんどがショップハウスと呼ばれるものです。


ショップハウスというのは・・・・・・
一階が店舗で、2階・3階が住居になっているもの・・・・です。









お店の前を歩いていると、屋根がついているので
2階はよく見えません。

でも、お向かいの建物を見ると
とってもかわいいんですよ。








お店の前にアーケードのように通路が作られているのも
ショップハウスの特徴です。




こんな・・・・・時間が止まったようなお店もまだあります。
日本にも、昔こんな店あったよね・・・・。





散策していたら・・・・・おなかすいてきた・・・・・。

ちょっと美味しいもの探してみようかな・・・・。








絶対に連れて行きたかった、カトン

2013-02-21 06:47:22 | シンガポール旅行2013年
今回の旅行で、絶対に行きたかった場所

それは、カトン

なぜなら、
シンガポールに住んでいながら
アリエルはカトンに行ったことがありませんでした。

私の個人的な考えですが
シンガポールの文化を語るうえで、カトンという地区は外すわけにはいきません。

プラナカン文化というのは、とっても豪華絢爛な世界です。

特に色が豊富で・・・・大好きです。


お天気のいいうちにと朝早く、カトンを目指します。

朝食も食べず・・・・・

やってきました・・・・・クーン・セン・ロード



この両側の建物は、戦前に建てられたものだそうです。

外壁は明るいパステルカラーで
間口が狭くて奥行きの深い造りが特徴です。

ネオ・ゴシック様式やバロック様式などの西洋のスタイル
ヨーロッパの影響を受けている建築様式です。









以前私がスケッチしたおうちも・・・ずいぶん木が大きくなりました。




カラフルなタイルは、ほとんどがヨーロッパからの輸入品だそうです。











私たちが訪ねたときは、ずいぶんFOR RENTの看板が出ていました。
一か月どのくらいで借りられるのでしょうか?



これらは、テラスハウスとも呼ばれてます。

中央には、中庭があり、風通しや採光の役割を果たしています。

昔(マラッカがオランダの植民地であったころ)
建物の幅で、家屋税を決めたところから・・・・・その名残でこのような建物になっているのだそうです、

ちょっと目立たなくて・・・気が付かないかもしれませんが
こんな看板が・・・・日本でも説明が書かれています。



ちょっと、京都の町家に似ているな…っていつも思ってしまう私ですが・・・・・・
京都の町家も(俗説っていう話もありますが)
間口の広さで税金が決まったという話もありますよね。

カトンは、ショップハウスもカラフルでかわいいです。
街の様子は、次回



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