時系列で内容が書かれているわけではありません。ご了承下さい。

ウビン島・・・・散策

2009-07-26 12:26:33 | 観光名所
ウビン島について島内を回る方法ですが。

私達は、島内を回るのではなく
チェク・ジャワの遊歩道を歩くのを目的に来たので
着いてすぐ、タクシーを頼んで
遊歩道の入り口まで、行きました。

プラウ・ユビンの東端に位置するチェク・ジャワは、
海岸林、マングローブ、砂州、海草ラグーン、岩礁海岸、堆積した珊瑚の
6つの生息環境が存在します。

チェク・ジャワではヒトデ、タツノオトシゴ、
砂地や干潟に生息するタコ、
海草地のカーペット・イソギンチャク・ピーコック・イソギンチャク、
堆積珊瑚に生息する様々な色の海綿などの海洋野生生物を
見ることが出来るそうです。

私達は、何を見ることが出来るのかな~~~

まずは、マングローブ

おおっと・・・その前に
瓜坊をつれたイノシシの家族に遭遇!!!
大きなイノシシで、けっこう怖かった!!・・・・・・って
きっと、イノシシのほうが、突然たくさんのおばさん軍団に
キャーって言われて怖かったでしょうね。

すごいスピードで、遊歩道を横切って行きました。

そしてマングローブの一種
マヤブシキ



この、海面に出ているの芽のようでしょ・・・・・・
でも、これは芽ではありません。

根なんですって(筍根だったかな・・)

マングローブって、根で海水を仕上げ、水分を取り
塩分は、葉の裏から、排出するそうです。
だから、葉の裏をなめると、しょっぱいとか・・・・・・

すごいですね!!!

あっ 小さな子供は、葉っぱ なめたりしないでね。





これなんだかわかる!!!
ドリアンです。
高いところにあって、うまく写真が撮れなかったのですが・・・・・・



これは、ランブータン
遊歩道のあちらこちらに、実が落ちています



展望台・・・・定員20人
石橋をたたいても渡らないプーさん・・・・・しつこい??
途中までしか、上りませんでした。

だって前に言った人から、ぐらぐらゆれるって聞いていたから・・・・



上から見た遊歩道





黄色いばった



これなんだか、わかります???
手すりの上・・・・・・

植物のつるじゃありませんよ!!

蛇です。
細いのですが、体をもたげて今にも、飛び掛ってきそうです。

小さなお子さんだったら
気がつかないで、手すりづたいに、行ってしまいそうですね。怖。



散策編・・・もう少し続きます。
下に進んでください。









ウビン島・・・・散策2

2009-07-26 10:21:39 | 観光名所
ウビン島 散策の続きです・・・・・・・・。

ニッパヤシの実



アタップシードといって、アイスカチャンの下のほうに
透明で四角くて、こりこりした食感のあるもの、あるでしょ・・・・

あれが、このニッパヤシの実ですって
ガイドをしてくれたKさんが、教えてくれました。

私好きです、あの食感!!!

下の2枚は、ニッパヤシの雄花と雌花の写真
どちらが雄花なのか雌花なのか??????忘れてしまいました。

PCで調べると
肉穂花序は長さ1~2メートルで、地際から突出し、雌雄個別に分岐する
花柄は径3~4センチで、多数の包葉がある

雄花は鮮黄白色で長さ8ミリ、多数が花軸に放射状に密生し、
長さ9センチ、幅2.2センチの蒲(がま)の穂状を呈し、
2~3本が花柄に頂生する
雄しべは3本で細長く、長さ5ミリ、花弁は3枚、細長い舟形で、長さ5ミリ

雌花は大きく、径10センチの集合頭状花序をつくる

・・・・とかいてあります。

ということは。こちらが雄花????????



こちらが、雌花??????



誰か たすけてくださーーーい。

ニッパヤシって果実は食用とし
花柄の切り口から得られる乳汁は飲料とするほか
砂糖やアルコールの原料となるそうです。

そして、葉は屋根に葺(ふ)くのに使ったり、
壁材としも利用し、
また籠(かご)や帽子など編物にも 使われるそうです。

しばらく歩くと・・・・・・・

海岸線に遊歩道が・・・・・・
私達が行ったときは、満潮で海洋生物は見ることが出来ませんでした。

干潮のときにもう一度、見にきたいです。



だんだん、海のなかへ
干潮のときは、ここには、海水はないのかな???
干潟になるのかしら・・・・・。



シーハイビスカス

1日しか咲かず、咲いていると気は、薄いきれいな黄色だそうです。

落ちると、赤くなるそうです。
これは、落ちて赤くなる途中かしら・・・・

シーハイビスカスティーなるものも
あるらしいです・・・・・・・ちょっと 飲んでみたいかも・・・・・。



イギリス人の別荘だった建物も残っていて、開放しています。
石造りのきれいな建物です。



シンガポールにいること忘れそうな空間です。
一緒に行った、イギリス人のお友達が(正確には友達の友達)
田舎に帰りたくなった・・・って言っていました。





こんな暑い国なのに
ちゃんと暖炉まで作ってあります。



この写真を撮ったときは、少し曇っていたのですが
晴れていたら、青い空に青い海、きれいな景色だったでしょうね・・・・。