時系列で内容が書かれているわけではありません。ご了承下さい。

セント・アンドリュース教会

2009-04-26 07:11:52 | 観光名所
MRTシティーホール駅の近くに、白くそびえる教会

セント・アンドリュース教会

以前から、行ってみたかったところです。

でも、信者でもないし・・・・・
スケッチもしてみたいと思っていたけれど
スケッチの皆は、白い建物は・・・・・・・・・・って言っていたし・・・で

3年間シンガポールに住んでいながら
遠くから眺めているだけでした。

ところが、今回 お友達がたくさんいるSさんに
ねーセント・アンドリュース教会いきませんか??
ガイドしてもらえるんだけど・・・・って誘っていただいて

行きたい!行く!絶対行く!!!!って訳で・・・・行ってきました。

実は、私は、集合時間より1時間ちょっと前にいったのですが
そのときは、雨もぱらぱら・・まだ雲もありました。



この写真ステキでしょ!!神様が降りてきたって感じしませんか?



そしてまもなく、空は晴れ渡り・・・・・・・こじつけです。

青い空に白い教会が、まぶしすぎます。





この教会は、現在使用しているイギリス様式の教会では、一番古いそうです。
(ガイドブックなのでは東南アジア最古のイギリス様式教会と紹介されています)
建物としては、
アルメニアン教会がシンガポールで最古の教会だそうです。

皆さんよくご存知のラッフルズ卿が、教会建設のために
この地を選び、作られたということで

大聖堂の正面には、ラッフルズ卿の記念として奉献された
ステンドグラスが・・・・美しいです。
右側(南側)が元総裁・ウィリアム・バスターワース少将を
左側(北側)がジョン・クロフォード卿をそれぞれ記念するものです。





このワシ・・・何を背負っていると思いますか?



そう聖書です。
ワシは、地球に止まった形をしていますが
これは、神様の御言葉が世界中に示されることを
意味しているのだとか・・・・・。

イタリアでたくさんの教会を見てきたけれど
ワシには,気がつかなかったなー・・・・宗派が違うのかな???
その辺ことは、サッパリわかりません。

でもそんな私が見ても、とってもステキな教会です。



洗礼を受けるためのプールが   大聖堂前にありました。

大聖堂の天井
これは、ノアの箱舟の船の船底を模して作られているとか・・・



さらに驚いたのは、セントアンドリュース教会の白い壁
何でコーティングされていたと思います???

お砂糖と卵白ですって・・・・・・・
一同!!!!何で蟻が来ないの?????

不思議ですね・・・・・。
私は、それより何個の卵を使ったんだろう??って
そっちのほうが・・・気になります。

昔は、タマゴは貴重なものだったでしょうにね

現在のものは、最近リノベーションしていますので
白いペンキを使用しているのかな?????
確認してくるの忘れました。

教会の中には、御飯を食べたりできる食堂もあります。

とっても安くてびっくり



そして、ノースブリッジ・ロード沿いにある
ガラス張りの建物は
教会のインフォメーションセンターのようなものなのですが
誰でも入っていいそうです。

コーヒーやお茶も無料で提供してくれます。

係りの人も何も話しかけてきません。



暑くて一休みしたいときや、のどが渇いたときなど
ちょっとお邪魔してみようかな・・・・・