父ちゃんの実家で・・・

ちょっと前の話になるのですが、先週の日曜日は父ちゃんが地元で結婚式に参列したので、そのついでに皆で父ちゃんの実家に顔を出しました

結婚式が終わって父ちゃんが帰ってきたのが午後３時

母ちゃんと子ども２人はそれまで母ちゃんの実家で待機していたのですが、父ちゃんの実家へは３０分ほど顔を出したら自分達の住むアパートへ帰るつもりでいました。

そして、父ちゃんから「結婚式終わって実家着いた～」との連絡を受け、母ちゃん達も父ちゃんの実家へと行ったのですが、実家に着くと早々に義母がちょっと用事があると言い出掛けて行ってしまいました

すぐに帰ってくると言っていたため待つことにしたのですが、義母が出て行った直後に青・・・まさかの大量ウンチ放出で洋服が全て汚れてしまいました

仕方がないので、「ちょっと(母ちゃんの)実家へ行って服を着替えてくる」と言うと、父ちゃんが「じゃあもう行こう」(←父ちゃんも自分の実家にあまり長居したくない人)と言うため帰ろうとしていたら、義父が「もう５分ほどで母さんは帰ってくるから(待ってろ)」と言われ、結局青は汚れた服のまま待つことに

しかし、待てど暮らせど義母は帰って来ず、その間に実家の隣に住む義姉が「うちの子達今庭で遊んでいるからめめちゃんもおいで」と誘いに来てくれ、父ちゃんとめめは義姉の家へ遊びに行ってしまいました

そして、結局１時間ほど待って義母は帰って来たのですが、その後の話の流れで何故か夕飯までご馳走になることになってしまい、汚れた青の服は義母が義姉に借りに行ってくれ、青も無事着替えそのまま夜まで父ちゃんの実家で過ごすこととなりました

義母が義姉に「青が着られるような服はあるか」と聞きに行った時に内心「義姉よ、ないと言ってくれっ」と願ったのですが、几帳面な義姉、しっかり姪っ子達(下の子がすでに２歳)の服を取ってあり、快く貸してくれました

そして、夕方義母は夕飯で食べる寿司を買いに出掛け、めめと父ちゃんは相変わらず義姉宅で遊んでおり、青は義父が抱っこをし、おばあちゃんはキッチンで夕飯の支度を始めました。

母ちゃんは料理が苦手なのですが、おばあちゃんが夕飯の準備をするのを座ってみている訳にもいかず一応「何かお手伝いすることありますか？」と嫁らしく振舞ったら・・・おばあちゃんからまさかのサトイモの皮むきを命じられました

最初に言いましたが母ちゃんは料理が苦手です

サトイモの煮物は時々作るのですが・・・その際にはいつもすでに皮がむかれた冷凍のサトイモを使っています

なのに、まさかの「サトイモの皮むき」・・・

「まさか、嫁いびり」(←※おばあちゃんはいい人です)なんてくだらないことを思いつつつ、何度もサトイモを手から落としながら、かなりの時間をかけなんとか皮むき終了・・・

その後もいくつかのお手伝いをし、なんとか夕食は完成し、そのまま義両親、義兄家族と一緒に夕食タイムに突入

姪っこ２人は１０分もしないうちに食事をやめてしまい遊び始めたのですが、これまでは姪っこ達が遊んでいても一切輪に加わることができなかっためめがこの日は姪っこの後を追いかけて遊びに加わり、その後１時間近く３人で楽しそうに走り回っておりました

この日は長時間姪っこ達と一緒にいたからなのか、それとも月齢的にお友達と遊べる年齢になってきたからなのか・・・どっちなのかはわかりませんが、めめが知らない間にこんなに他の子と遊べるようになっていて母ちゃん驚き

それと同時にとても嬉しかったのですが、「やっぱりめめにももっとお友達を作ってあげないといけないなぁ」と改めて実感

でも、子どもってこうやって親の手を離れて子どもだけの世界を築いていくんですね

そんなことを思いつつ、思う存分遊んで夕飯の寿司をたらふく食べたグータラ一家は夜７時半に父ちゃんの実家を出て自分たちの家へと戻ったのでした

途中、母ちゃんの実家によってめめにシャワーを浴びせたりしたので家に帰ったのは夜の９時過ぎ

めめと青は車の中で寝てしまい、父ちゃんと母ちゃんにとっても疲れた１日となりました