健康と発言力について

2/16　水　今日は腰痛改善の為、午前中ハリ治療で、その後整形外科で痛み止めの薬を貰いました。できるだけ薬は飲まないようにしてますが、温かくなったら再度ウインドサーフィンをしようと思っています。

痛み止めを飲みながらやるってか?　

今日の新聞で、男性と女性の健康寿命と平均寿命が載っていて、男性は72.68歳と81.41歳、不健康な期間は8.73年、女性は75.38歳と87.45歳で12.06年となっていました。

20年前は2001年は男女の平均寿命は、78.07歳と84.94歳でしたから、約3年延びています。

ますます、男性より女性が元気になり、発言力も強くなり、男性が大人しくなっているように思います。

小生、今年6月で69歳になる。健康寿命まで3年余りです。それを伸ばすためには日々の節制と訓練が必要だと改めて考えました。

我が家の女子たちに、科学的・医学的に考えたら良いよ。と言ったら、そっくり返されて、大人しくしていました。

猫と遊ぶ

1/26　晴　早朝寒い中、バイクを飛ばし基地へ、基地に着くと近所の野良猫が早速迎えに来た。昨日の食べ残した焼き魚と残飯を与えたら、骨1本残さず食べてくれた。昔は残飯が猫の主食だった。今の飼い猫なら食べないかも・・・と思った。

　農作業の傍ら、甘えた目でじっとこっちを見ていた。まだ何かくれと言っているのが分かる・・。でももうないよ残念。

　高校卒業までは、家にシャム猫を飼っていて、残り物を食べさせていたが毛並が綺麗な猫で、寝食を共にし大の仲良しだった。

　社会人になり、福岡のアパートに住むようになり、近所でよく見かける野良猫が首に巻かれた紐が窮屈で血が滲んでいた。

　なんとか紐を切ってやろうと思い、会うたびに猫語で優しく声をかけていたら、ある日、逃ずに寄ってきたので首の紐をハサミで切ってあげた。言葉が分かったのだと思っている。・・・20代の事である。

　また、アパートに遊びに来ていた猫が交通事故にあい、ヨロケテていたので同じアパートに住む友人と動物病院に連れていった。
動物病院では骨盤が狭くなっているので妊娠したら出産が難しと言われた。

　そんなで、心配してたらお腹が膨らんできて、悩んだが決心して友人と共に動物病院に連れて行った。何とか出産できそうだとの事で、ホットした事を思い出した。

　それから45年余りたったが、その友人に会いたくなり、調べて電話したら病気入院中との事で、心配である。



　

大人になって思うこと

1/24　この頃思う事は、いつの間にか大人になり、そして、もう少しして自然に戻っていくんだという事。

身勝手な人を巻き添えにする事件が多くなっていること。
その原因は何だろう、教育の方向が皆同じに向かっている事を危惧します。落ちこぼれたらヤケになる。人と比較してしまう。

17条の憲法を読んでいますが、
　第1条　一に曰く、和を以て貴しと為し、忤う無きを宗とせよ。人皆党有り、亦さとれる者少なし。・・・・上和らぎ、下睦びて、事を論ずるに諧えば、則ち事理自ずから通ず、何事か成らざらん。

「訳」人の心の通い合うを大切にし、不毛な争いが起こらないように"共生き"の精神で支えあうことを第一とせよ。
人は皆私利私欲・煩悩・執着にとらわれて無明(真実が見えない事)であり、よくよく悟った人は少ない。そのため仲たがいをする。
けれども、お互いに和やかな心で親しみをもって話し合えば、きっと分かり合えるようになるし、何事も解決できない者はないであろう。

　第4条　礼を以て本と為よ。・・・・
「訳」礼の本質は、自己を節し、相手を敬すること。・・長たるものが礼を失えば配下の者も礼を忘れて秩序は乱れ、いずれ必ず罪を犯すようになる。配下の者に礼があれば、組織の中で余計な葛藤が生じることもなく、庶民の間に礼が行われておれば自ずと国家も安泰となる。

学校では聖徳太子が604年に策定したことを学びましたが、また、年代を覚えることではなく、内容はなにかを教えることが必要とおもいます。その内容は、よく使っている言葉だったりしていましたが、訳のように和の心そのもので、素晴らしい教えです。

今は、昔と違い1クラスの人数も少なく、教育を受ける機会を平等に与えられていますが、その結果は、勉強?優先で自分中心で、思いやりの心はどうでしょうか?

小学校の放課後に子供と一緒に遊ぶボランティアをしています。子供と遊ぶのはとても楽しいのですが、その中で自分の事を優先する子供が多いと感じています。我儘な子供は、人に優しくしたら、きっと後で自分のためになるよと言っています。

解るには時間がかかると思いますが　　人から見たら私も我儘に育ったかもしれません。

この本を読んで良かったと思います。

遅れた年始

1/11　遅ればせながら　新年の挨拶を申し上げます。皆さまが今年1年が健やかに過ごせるようお祈り申し上げます。

さて、最近は腰の痛みもあり、動きが鈍っており、ブログ更新も億劫になっています。

残された人生を悔いのないよう、少し前向きに頑張ります。

1/1　早朝5時過ぎに、母を連れて近所の氏神様の3社参りをした。正月は昼から御馳走とお酒を飲んだ。
朝早くから、準備してくれた妻に改めて感謝した。「アンタは偉い」

1/9夜明け前、芥屋の波止場でサビキ釣りをしましたが、釣果0でした。釣り客に聞いたら西之浦では釣れているらしい

1/10　晴天　カオイサーフクラブに行き30年来の仲間と歓談する。バイクで来たので、「寒かったろう」と言われたが、「心が熱いので全然寒くない」と精神論をぶちかました。・・いつもの通り厄介な奴と思われた。

一人は明日から2か月、静岡の御前崎に行くという。

我が家の熟女２人から、日頃の俺様発言を非難されいるが、奥さんを2か月ほっておくなんて・・俺様より強いやつに感心した。

生体・死・楽園

この頃、読んだ本で　生体リズムについて、書かれていたことを話したいと思います。

生体リズム　私たちの日常生活は1日をサイクルとしたリズムで展開されています。

太陽が昇り、沈む。太陽の光に当たり、夜に光が無くなることの繰り返しにより、目覚めと睡眠のリズムがあり、3度の食事を取ることに伴い、体が生理的に変化が起こります。

体温も日中が高く、夜は体温が下がります。

睡眠不足は、生体のリズムが乱れ、肥満・病気の原因になります。

このメカニズムの中枢は、脳の視床下部、視交叉上核という部分によるものとされています。

殆どの動植物は、このリズムがあるとされます。人間も動植物と一緒だそうです。

ホルモンは特定の器官で作られます。副腎皮質ホルモンは朝目覚める前後から増大し、最大になり、少しずつ減っていき、夜は消失するというリズムを作っています。

脳の中の器官から、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンなどのホルモンが増えたり・少なくなったりしています。

ノルアドレナリンは不快・嫌いというネガティブの制御に関わりがあり、
ドーパミンは快い・好きという感情を制御し、「動の幸せ」をもたらすとされ、
セロトニンは、前２者　好きとが嫌い、不快・快いの気持ちを抑制し、中庸の心、つまり「静の幸せ」朝の光、腹式呼吸で増加するそうです。
メラトニンは、朝起きた時の日光を受けると14-16時間後後に、脳松果体から出るそうで、睡眠を促し、老化防止の作用をもつとされています。

つまりは、人間も動植物と同じように、朝起きて・夜寝る自然界のリズムにできるだけ、近づけ、穏やかな幸せな気持ちで生活するようにした方が健康に良いといえます。

朝方生活に変えなければならないという所以です。

米国の話ですが、ノース・ダコダ州は医師が全米で1番少ないとのことですが、最も平均寿命が長い州で、100歳以上の長寿者の考え方に、次の共通点があるとのこと

1. 人生を楽しむには気持ちが大切で、金や物では無い
2. 人は色々な考えを持っており、自己中心的に考えない。自分の周囲の人々は自分に無関心であることを知っている。
3. 他人を批判しない
4. 人ば誰でも得て・不得手をもっており、自分もそうであると悟っていること、要するに楽観的に生きることが良いようです。

生きる達人になっていただき、心を豊かになって生活していただきたいと思います。

以前ＮＨＫであった「自閉症の君が教えてくれたもの」では、100人に1人位の割合で何らかの自閉症になっているそうだが、

1人の男の子が、長時間集中できないこと、手をはばたかせながら、ぴょんびょんジャンプしている理由、じっと人の目を見て話せない事、空や自然の中に心が入ってしまっていることなど、心に感じたことを本にしたものだ。

自閉症の子供を持った親が子供と会話ができてないことで悲しみに陥るのを見て、「自分のために悲しまないで欲しい。明るい親の顔を見ると幸せになるので、普通に接して欲しい」等、感じたことを記載している。とても心が優しく感受性が豊かである。

質問にも文字で答えてくれ、その回答は心が洗われるようであった。

世界中にいる自閉症の子をもつ親の救いの本となっていて、世界で注目されている。

誰でも年をとると物忘れし易くなります。心配することはありません。私も忘れっぽくなり、いつもメガネを探していて、頭にかけていたりしていたことが、よくあります。妻に指摘されることは、一つの事に熱中すると全てを忘れることがよくあります。ダメ男です。

紀元前3000年前から栄えたエジプト文明、古代人は復活を信じており、死後ワニやヘビから逃れ、42の宣言「うそをつかない。人の言葉をさえぎらない。子供をなかせない。子供のミルクを奪わない・・・・。」生前の行いを述べ、間違えたら楽園に行けない。

そして神が持っている天秤が保たれれば楽園に行くことが出来る。また、楽園では豊かな農地があり、王でも労働をしなければならない。労働を肩代わりする人形を墓に納める。

キリスト教やイスラム教、仏教などと同じ来世を信じていることが解った。墓に納める石の人形が精巧にできていることに驚く。

古代人もうそをつかないという事ができたのか？　現代人は楽園にいける人がいるのだろうか？　楽園に貴方はいけますか?

亭主関白は今の時代に合わない

12/3曇　外は寒くなってきました。11月もまたブログをさぼりました。

11月初旬に腰痛が悪化したので、カオイサーフの老人クラブもさぼりました。会長すみません。

基地は小屋を増設しようと思い、ブロックを購入したものの着手する気なりません。雑草を取り木々は剪定し乾燥させてBBQの焚きものに使用しています。

世の中アウトドアがブームになり、有料のキャンプ場が芥屋海岸にもでき、何台も泊まっています。また、薪も高額で売られています。

小生ずっと前から一人キャンプや釣りを楽しんでます。

コロナは少し落ち着きを見せてきましたが、オミクロン株が世界に流行る気配をみせてきています。

11月末に機密の宿プランで友人と原鶴温泉に行きました。夕朝共にバイキング料理で夕は蟹・ステーキ・寿司を満喫し、飲み放題なので地元の日本酒を鱈腹飲みました。朝は鰻やその他美味しいものを食べました。

食事時、隣のテーブルの同年配らしいご夫婦を見ていたら、超亭主関白な人で、蟹だけを何匹も取り奥さんにビールを注ぎにいかせたりと、見苦しく思いました。

人のふり見て我がふりなおせ、残りの人生、改めて家族に優しく接しようと思いました。

体の変化に抵抗する

11/9　曇　早くも11月に入り、少し寒さを感じる。ワイワイ広場も通常どおり始まったが、変わった事は小生の体調(特に腰に痺れ)がすぐれない事である。

ワイワイ広場と海と農作業の両立が難しくなっている。腰痛は老化に伴うもので、同年配の多くの方が同じ悩みを持っているようだ。

整形外科にかかりMRIをとると、脊椎管狭窄症が進行しているのが見て取れた。痛み止めを出してもらい大人しくするようとの指導。

それでも、海に出たら沖で痺れがきたので、浜辺に戻り海を見ていた。今年は静養に勤め来期にかけることに決めた。

今月いっぱいワイワイ広場をすることに決めていたが、子供達と一緒に走れなくなっていたので、暫く休めさせてもらうことにした。

毎朝散歩しているが、腰が温まり楽になる。

大勢の人が腰痛症に悩んでいる。老化が進んでいるからだ。

このまま何もせずにはいられない。「弱った体が蘇る人体力学」を読み毎日実践している。第3の人生残り10年を満足できるよう行きたい。

映画燃えよ剣 漢の生き様を考える

10/19 (火)　午前中　映画「燃えよ剣」9:30～12:15を見る。

予てより司馬遼太郎のファンでほとんどの作品を読んでいた小生、見逃すのはファンと言えない。

期待して見たが主役の土方歳三役を演じた岡田准一の殺陣は、過去見た殺陣の中で最高に迫真に迫り素晴らしかった。
また、官軍と北海道の五稜郭まで戦い続けた漢の立ち振る舞いも見事であった。

中学・高校の途中まで剣道をかじったが竹刀であり、真剣での戦いはどうなるのだろうと思っていた。

間合いの詰め方、突き・脛払い・つばぜり合い等命がけであり、「武士道と言うは、死ぬ事と見付けたり」とり、その心がないと真剣では戦えないだろう。

来月、司馬遼太郎作の「峠」が公開予定で、戊辰戦争で亡くなった河井継之助の生きざまを見たい。

一番見たいのは、司馬遼太郎作の「歳月」佐賀藩の江藤新平で司法卿となったが最後は不正を指摘し、薩長から追われて亡くなっている。

明治維新の不幸は、信念を曲げなかった漢達が生き残れなかったことにある。

しかし、その後は世界が目を見張る発展を成し遂げた。漢になるには、もっと修行を積む必要がある。

漢の意思

10/14(木) 母を病院診察に同行しました。その際、予てから痛んでいた腰痛症が進んでいるなと感じていたため、併せて小生も診てもらい

先生からMRI画像を見ながら説明では、椎間板狭窄症が結構進行しているとのことで、痛み止めと湿布薬をもらいました。

ウインドサーフィン辞めるようには言われず、無理はしないよう気を付けてくださいとのこと。

その後、午後3時にKRC48が待つカオイに行いました。小生が忙しかったため10日近くメンバーとあってなかったので、近況を話しました。

最長老のレジェンドから明日も来るといわれ、暗に出てきて一緒にやろうぜとの漢の脅迫的な意思を感じました。

10/15(金)早朝基地の水遣りをして、昼にカオイに行きました。

素晴らしい快晴の元、早速レジェンドと風を求めて沖に繰り出しました。

昼から強風との天気予報と違い、柔らかな風でした。命知らずのレジェンドは風を求めてどんどんと沖に向かっています。負けじと沖に出ましたが今一でした。腰には良かったかもしれません。

改葬と法事

10/8　金　故郷(佐賀)の菩提寺に納めている父のお骨を福岡の納骨堂に納める改葬をしました。

事前に市役所、菩提寺、新たな納骨堂のあるお寺と相談をしていたのですが、早朝から夕方までとても大変な1日でした。

10/11　ワイワイ広場

10/12　佐賀に母方の祖母の法要に行きました。昼から従妹たちとの食事会があるため、9時に天神から高速バスで行きました。

祖母は孫全員を夏休み等に数日お泊りで面倒をみてくれました。子供ながらに祖母の大きな愛情を感じていました。

法要の後の食事会は、久しぶりの従妹たちとの会話を楽しみました。母や妻から、上品に飲むよう言われてました。

皆リタイヤ者で、今回の007のタイトルと同じく「俺達には、残された時間が少ないこと、生きるのには自分自身がたよりである」と
最近思っていることを話してしまいました。

上品に飲めたか疑問ですが・・・従妹から、とても楽しかったとの事を受け、理性をなくさずに飲めたようです。

帰りの高速バスの乗れ、無事に帰りつきました。