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IAEAの核査察を拒否する日本国 六ヶ所村ラプソディー

2007年07月22日 03時49分00秒 | 事件・事故・自殺

IAEAの柏崎刈羽原発調査 政府「余裕ない」と断る
2007年07月22日02時45分

 新潟県中越沖地震で、火災などトラブルが多発している東京電力柏崎刈羽原発に国際原子力機関(IAEA)が調査に入る意向を示したことに対し、政府が調査団の受け入れを当面見送る意向をIAEAに伝えていたことが21日、わかった。被害が甚大で受け入れる余裕がないとしている。

 IAEAのエルバラダイ事務局長は18日、地震による原発被害の情報を共有する目的で、調査団を同原発に派遣する用意があると表明。自力で原発事故に対応できない場合に支援する「原子力事故援助条約」に基づいて、調査団を送る考えを日本側に示していた。

 しかし日本側は、事態の収拾や調査は自力で可能とし、今は現場が混乱しているため調査団を受け入れる余裕がないとして、IAEAに現時点では調査団の受け入れを見送ることを伝えた。

 ただし、「原発が経験したかつてない大きな地震に見舞われた貴重な事例として、情報を世界に発信することが必要だ」(経済産業省原子力安全・保安院)として、秋以降に国際会議を開き、現地視察の受け入れなどを検討したいとしている。



上記の朝日新聞記事によるとIAEAの核査察の受け入れを日本政府は断っているらしい。

この非常事態だからこそ正確なデータ把握が必要なのであろう。
あれほど北朝鮮に対しては査察を強制しているのに、我が国が拒むというのは何か知られれてはならない秘密があるのだろう。

核兵器の製造が必要でない我が国にウランやプルトニュームの蓄積量が多すぎるのはなぜか?

米軍の核をバックアップしているということも考えられる。

核の関連映画『六ヶ所村ラプソディー』は下記にて

http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2



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