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原発事故は今も続いている。朝まで生テレビ! 出演者これでよいのか?

2014年03月01日 01時47分47秒 | TV関係

「朝まで生テレビ!」ここはバラエティ番組の一環である。
昔は激論というちょんまげを結っていないちゃんばら劇場であったが、
最近は何をしゃべっているのかも不明の番組になった。
田原総一朗が年をとったのか、こちらが惚けてきたのか、この番組に汚染された一人である。

原発事故から近く三年がすぎる。今のところ原因の解明にも至っていない。
廃炉にするというがその方法も未だ未定である。
解決された問題ではない。

安部首相はオリンピック開催が東京に決定したとき、福島の汚染水は安全であるという、政治家らしい大嘘をついたが、今も恐るべき汚染水の漏出が続いている。

日本人は騙されやすい人の集積回路のようなものである。
ビットコインなどというものも何百億もの金を抜かれているが、年金と同じシステムの問題らしい。貰えない年金支給者が何百万人もいる国でみんな何も行動を起こさない。

原発事故でも津波でも日本人は紳士淑女が多いためか、莫迦がおおいためか、静かに待ち続けている。

結局、朝まで生テレビ! で、ごまかされるだけである。

我々から危機感を完全に抜き去ったマスコミの手法は中々賢いのかもしれない。



平成26年3月1日の出演者

朝ナマ



東浩紀(作家、『福島第一原発観光地化計画』提唱者)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
池田信夫(アゴラ研究所所長)
木元教子(評論家、元内閣府原子力委員)
木幡ますみ(大熊町の明日を考える女性の会代表)

澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)
清水修二(福島大学教授)
田坂広志(多摩大学大学院教授、元内閣官房参与)
津田大介(ジャーナリスト、メディアアクティビスト)
松井康真(テレビ朝日報道局原発担当記者) 他



昔は舛添要一も朝ナマによく出ていた。
こんなに若かったのである。



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