四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

便利になる機械によって人間の機会が奪われていく。秀才たちは肯定し、天才は否定する。

2011年06月10日 21時15分46秒 | 日毎起こること
自然に還れ!

私の子供の時は冷蔵庫も扇風機も洗濯機もなかった。
成人してもなかった。
冬は寒かったが、裸足になり気合を入れて寒さに対抗した。

辞書は大型の辞書を買い、ひたすらに重い辞書を引きまくった。
そうすると小さな辞書は苦痛もなく簡単にひきこなせた。

難しい書物も読むようになると、シュメール文字の書物でない限り読めない文字はないだろうという自信が付いた。

何があっても困難に立ち向かうという姿勢は、機械が無くとも生きていけるという自信を与えてくれている。

パソコンを始める前にはタイプライターをやっていた。
すべて独学でブラインドタッチで打つことができる。

最初から機械に頼ると、潜在的な能力は殺され、退化していくのが当たり前である。

そして一番恐ろしい現象は、人間が野獣化することである。
今目にする人間の顔は野獣である。
どれほど人間が退化していることやら、今回の災害は人間の退化を少しは引き止めてくれる要因になるであろう。

さらにさらに災害は続かなければならない状態である。

危険な話が一杯である。



コンピュータが子供たちをダメにする

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