新型インフルエンザで重篤な症状
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新型インフルと肺炎併発、男児が重症
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福島県内の病院に入院していた9歳の男の子が、新型インフルエンザと肺炎を併発して重症です。
重症なのは首都圏に住む9歳の男の子で、今月10日から福島県にある親の実家を訪れていました。
男の子は11日の午後に38度5分の発熱があり、病院で診察を受けたところ、インフルエンザの簡易検査は陰性だったものの、肺炎と診断されて入院しました。
そして、12日改めて詳しい検査を行ったところ、新型インフルエンザに感染していることが確認されました。男の子はその後、呼吸困難の状態となったため、人工呼吸器をつけて治療を受けています。
福島県の新型インフルエンザ対策本部によると、男の子は意識はあり、命に別状はないということです。(14日00:25)