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地震・津波被害者の仮設住宅が何故必要なのか? 

2011年05月17日 12時09分16秒 | 日毎起こること
派遣切り・失業・病気の人たちには救済策はほとんどなかったし、そのような国費を使って仮設住宅などの建設はしていない。

国がやることはすべて国民の付けでやっている。

急いでやっても、必ずそれがベストというわけではない。

全国空き家が山のようにあり、家賃収入が途絶えて収入に困っている家主がいる。

仮設住宅を作っても仕事のない人は山のように出るであろう。

それなら分散させることも必要である。

被災者の我ままを聞いている場合ではない。

国民に税金の付けを回さないことである。

義援金もまだ配られていないと日テレの「バンキシャ」で特集を組んでいたが、道路も電車も開通しているなら、被災者が現地で留まる理由は何も無いのである。

被災者の我ままは無視しなければならない。なぜなら彼らは被災者であり、彼らの最善ではなく、国民全体の最善が優先されるべきである。

その方が彼らにも新しい道がひらける。

場所を離れれば住宅と職業の可能性が生まれ、あるもの余っているものが活用される。

仮設住宅を作ることによって建築資材が全国規模で消えていっているのである。
空き家なら建築資材を消耗させる必要もなく、仮設住宅は必要がなくなれば廃材となってしまう。

援助や支援のやり方が根本的に間違っているし、天災を受けたものの個人的な希望などは無視しなければならない。

そうしなければ彼らに今後の発展はないだろう。

新たな場所で再出発したほうがはるかに義援金も配分しやすいのである。

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