四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

教養のない女が子どもに教育を施しても育つわけがない

2007年08月19日 17時12分40秒 | 行住坐臥
受験に成功しても人間に育つには母親の資質で決まってしまう。

母親が教養が高ければ亭主もそれに見合うものをもっている。

子どもはそれらの資質を引き継ぐ。女が駄目なら子どもも駄目である。

写真に撮られるときVサインをする女は100%と駄目な女である。
写真とVとの関係を考えられない頭にどうして子どもがそだてられるのであろうか。

韓国のボランティア団体がアフガニスタンで拉致されたが、その多くがVサインをしている。


米原万里が死んで1年が経ってしまった

2007年08月19日 16時55分23秒 | 文学・思想
鎌倉に新居を建てたので、訪ねて行こうと思いながら、結局行かず仕舞いでなくなってしまった。

実妹が井上ひさしの奥さんであるということも知らなかった。井上ひさしと親しい編集者が私の知人であり、樋口陽一などとも仲が良い。彼らは東北出身のよしみで憲法9条を守るという立場でも結ばれている。

たぶん、米原万里も共産党員(元なのかもしれない)の立場からも護憲派であっただろう。

私のように売られた喧嘩は5兆倍にして返す人間は、まず敵国を我が国の領土に軍事基地を擁する国を第一にし、元植民地であった国を寛容に処すタイプである。

私の軍事論は言語を強力にすることから始まり、言語を核兵器以上に強力にすることより、更に強力にし、神との会話能力を得るところまで、進化させることである。そうすれば言葉は神格をえる。神格を得た言葉は何ものにも負けない。あらゆる物質を超えたものである。始めに言葉ありき、世界は言葉とともにあり。

まあ、それはともかく、出不精のせいもあり、ついに行かず仕舞いで終わってしまった。

『米原万里の「愛の法則」』が集英社新書を購入し読んでいる。日本の浅はかな女性たちと違い、物事の中心から考えられる人間としていつも参考にさせて頂いていた。

たぶん、私の方が彼女ほど明晰な頭腦ではないが、感じる力が強いので、文章をもっと根源に近づける力になり得たと思う。

それに、しても日本女性の中の重要な女性を失ってしまったのは残念である。

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)
米原 万里
集英社

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