JFA-NEWSより
* 昨年11月から立入が禁止されていた名栗・河又の岩場の登山道整備が完了しました。JFA では現地確認と各方面への挨拶を行ない、9月18日(土)に立入禁止を解除する決定をしました。以降、河又の岩場でのクライミングが可能になります。
* クライミングを再開するにあたっては、必ず下記の
「河又の岩場利用のあたっての注意事項」を良く読み、安全管理に努め、ルール、マナーを厳守して、自己責任の下で利用してください。
[一部の支点等について]
「大五郎」や「ドラゴンストリート」は、これまで1本目のボルトに長いスリングがついており、ロープの流れを調整していました。しかし、スリングの劣化が激しかったため、これを撤去しました。近日中に、往来の1本目より下に新たな支点を打ち足し、今後は各自が自分のスリングで調整するように改める予定です。リボルトが終了するまで、これらのルートは極力控えてください。
「ミヤザキミドリ」の中間部にあるスリングも、同様に劣化が激しかったため、新たな支点を打ち足しました。
「デンジャラス」の終了点の木が枯れかかっていたため、新たなラッペルステーションを設置しました。
JFA では、極力オリジナルの支点を変更せずにリボルトを行なっていますが、木を終了点にしているものは、木が枯れかかっていたり、根の成長により浮き石があったりするため、また、スリングは劣化が激しいため、今後新たなラッペルステーションや支点を設置していく予定ですので、ご了承ください。