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週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

お知らせをひとつ

2010-11-07 16:56:46 | 編集・森本(東京・獅子座)
大阪商業大学アミューズメント産業研究所はゲームをテーマに幅広い活動を行う日本で唯一の研究所です。
私も、3年こちらで活動を行っていました。

11月13日に開かれるシンポジウムのお知らせをひとつ。
日本伝統ゲームの継承・普及と地域振興 -ゲームがまちを元気にする-

同シンポジウムは、自分自身の研究活動とまさにかぶるもので、個人的には大変興味深いものです。
囲碁の公開対局などのイベントはありませんが、お近くの方にはぜひ足を運んでいただければと思っています。

伝統ゲームの実演、取組事例の発表などもあります。
 ・囲 碁
 ・カロム
 ・ごいた
 ・下の句かるた
 ・将 棋 
 ・上毛かるた
 ・箸 拳
といった遊びが登場します。

お問い合わせは
大阪商業大学 アミューズメント産業研究所
TEL:06-6618-4068
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合宿の紹介

2010-09-14 08:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
先日、富山にいき「富山広島ジュニア交流」の様子をブログに書きましたが、今週の週刊碁ではその模様を特集でお伝えしています。
ブログに書き込んだ際は、たくさんのコメントをいただきましてありがとうございます。
また改めて伺いたいと思いますのでそのときはどうぞよろしくお願いいたします。
広島在住の山本五段のホームページにも紹介がありましたね。

アマ大会に取材に行くときは、カメラを首からぶら下げ、少し半笑い(笑顔になっているつもりが周
まわりからはこう見えるらしい)でじっと大会を見ているわけでして、これはあまりにも怪しい姿。
いつもつまみ出されないかヒヤヒヤしていますが、そんな私にたいして丁寧に取材に答えていただく皆様には大変感謝しています。
そんなご協力があってこその紙面です。
今週はこどもの夏休みをテーマに各地の合宿の様子や大会などを取り上げております。
こちらの紙面も合わせて楽しんでいただければと思っています。
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夏休みの宿題

2010-08-23 09:30:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
今年はとりわけ全国的に暑さの厳しい夏ですが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みでも取材は続きます。

18~20日は富山県高岡市「二上まなび交流館」へ
「広島・富山ジュニア囲碁交流会」の取材です。

会の様子は
このごろの下島七段

に詳しいです。

また、高岡のケーブルテレビも訪れており放送もされました。

こちら

です。
※2週間ほどアップされているとのことで早めにご確認を。

朝のラジオ体操などにもしっかりと参加。
対局だけでなく、会場のどこかに問題が隠されている詰碁ラリーやバーベキュー。
そして下島七段、山本五段の歌声も最高でした。
約50名の参加者とは少しは仲良くなれたかなと思っています。

また、ご意見もたくさん頂戴し、どのような紙面を作ろうかという夏休みの宿題をうんうん考えているところです。掲載日は少し先の予定です。

囲碁でじっくりこどもたちと向き合っている地域の取り組み、そして苦悩をどう反映させればよいのか、これは自分の仕事です。

下島七段、山本五段とも意見を交わす機会をいただきました。
僕は普段、表立って熱意を出すほうではないのですが、意見交換をする中で熱い部分が出てきていました。

その後は一軒の碁会所へ。
この日はこれまたケーブルテレビの中継がありましてその様子も貼り付けておきましょう

こちら

合宿で出会ったこどもたちもうつっておりとてもうれしくなりました。
合宿の取材のときは逃げ回っていた子たちが、緊張ぎみにうつっていたのを見たときは僕の前ではしゃいだように元気な姿を少しは見せろよとは思いましたが、自分もテレビカメラを前にしたら同じようになりますから仕方がありません。
コメント (6)
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15の夜

2010-08-23 00:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
8月15日は等々力競技場へ。
サッカー観戦?と思われた方はちょっと惜しい。囲碁入門教室の取材です。
川フロンターレ主催試合の直前に行われた「15の夜」という企画で

梅沢由香里五段による入門教室「15(囲碁)の夜 教室」が開催されたのです。
今週発売の週刊碁でも取り上げております。

きっかけは、梅沢五段が、昨年までフロンターレに所属していたGK吉原慎也元選手の奥様であること。

事前申し込みだったのですが定員60名のところに約200名の応募があり、また立ち見で見ている方も数十人いらっしゃいました。

ちょっと異色の教室。フロンターレのレプリカユニフォームを皆さん着ているのが印象的でした。

会場にいたご家族は
お兄ちゃんは4段で、妹さんにも覚えてもらいたいということで参加。
もちろん大のフロンターレファンです。

当日は炎天下だったのですが、皆さん元気で圧倒されっぱなし。
会場ではほかの催しもたくさん行われていたのですが、BGMは尾崎豊の曲。そんな中での教室というのも初めての経験でした。
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若手の成長

2010-07-30 06:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
高校選手権が終わりましたね。
結果はこちら

来週発売週刊碁で特集予定。
編集担当の私は当然現場にいるはずなのですが、出張のため整理班の優秀新人のHくんに編集担当をしてもらいました。
なにしろ大きなアマ大会の現場は初のHくんなので、ちょっと心配もありましたが、大きく羽ばたいてもらうためにも大役を任せました。
いつもは整理班なので編集班の僕が1から10まで仕事を教えるわけには行きません。
越境行為ですからね。
だけど短時間に仕事を覚えてもらわなければいけません。
矛盾する条件ですが、僕が現場にいないので仕事の根っこを教えて取材に旅立ちました。
どれだけ自分で考え動けたかな。
実際の働きぶりは紙面にあらわれます。
期待しましょう。

もちろんみっちり反省会も予定。
校了間近なのでまだできていませんが、厳しい指導を行う予定。整理班としては順調な成長を遂げているからこそハードルは挙げるつもりです。
あらかじめブログに書くのは、予告した抜き打ちテストのようですが、有意義な反省会になるように準備してきてくれることでしょう。
期待していてね。

大きなアマ大会で編集担当はさまざまな雑用を担当します。
その中でも写真撮影の準備があります。
入賞選手に並んでいただいて集合写真をとったり、優勝選手のショットを準備したり、これらはさまざまな場面で使用される重要なもの。
こういった手配をする経験はなかったでしょうから、感じるものがあったはず。
今日は校了一日前。
できあがったゲラを見るのが楽しみです。
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世界アマ杭州大会4

2010-06-10 14:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)

優勝は韓国代表の宋選手
準優勝は中国代表の王選手
日本代表の佐藤洋平選手は八位でした。

写真は中韓戦の様子。
昨年優勝した胡さんの姿も見ることができます。



左が宋選手、右が王選手です。

翌日のインタビューの様子。



このあとは西湖にも観光に行きました。

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世界アマ杭州大会3

2010-06-10 11:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
今期から国際囲碁連盟の会長を常振明氏が務めることになります。
常氏はまだ中国囲碁界がプロ組織化される以前の1970年代に王汝南氏、華以剛氏らと切磋琢磨した経歴の持ち主です。
大竹英雄日本棋院理事長との対局の様子がこちら。



こちらは国際囲碁連盟総会の様子。



そして記者は地元テレビから取材を受けました。
取材を受けるのはいいのですが、インタビューされると言葉が出ないものですね。
「杭州の良いところは」
と聞かれた気がしますが、オンエアされたのでしょうか。

こちらの写真は世界アマ前夜祭の写真です。


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世界アマ杭州大会2

2010-06-09 23:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
杭州に行くのは2回目。2ヶ月ぶりの訪問でした。

中国棋院杭州分院は市街地から少し離れており、市内散策をするには交通機関に乗る必要があります。

前回の訪問時にはタクシーで市内に出かけたものの、タクシーに乗りにくい時間帯に帰ろうとしたため車に乗ることができず、バイクの後ろに乗っけてもらって帰った経験を生かし様子を見ながら散策をするとバス停を発見。バスで移動を試みました。

恐る恐るお金を払って乗ってみると、降車を知らせるブザーが無い。
皆さんはどうやって降りるのかと観察してみると、バス停が近づくとバスが減速するんですね。
そのときに降車口に立っているとドアが開くというわけ。
皆さんがたくさん降りるところで街に出てみることにしました。
バスには番号が振られており帰りのバスも推測ができたので、安心です。
バスで移動し見つけた市場の様子がこちらです。



海外出張はどこに何があるかを確かめるのが急務。
前回は発見できなかったショッピングセンターをホテルから歩いて15分のところに発見。
これには一安心でした。
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世界アマ杭州大会

2010-06-09 20:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
今週の週刊碁では第31回世界アマチュア囲碁選手権の模様をお送りしています。
中国杭州にある中国棋院杭州分院で五月二十六日から二十九日の間に開催されました。少しその様子を番外編として振り返ってまいりましょう。

中国棋院杭州分院は34階建て。ホテルやレストランも中にあります。写真も二枚に分けてのご紹介です。
最上階の円形の部分はレストランで、くるくる回るようになっています。

つなぎ目が悪いですが二枚あわせてごらんいただくと雰囲気が出るかもしれません




世界アマを記念して選手がサインを記入するボードも出現していました。



また中国棋院杭州分院の前の道には大会の記念旗が。あたり一面に広がっていました。

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ニッポンの教養

2010-05-26 02:00:08 | 編集・森本(東京・獅子座)
爆笑問題のニッポンの教養ですね。

すみません。紹介が遅れてしまいまして。
ちなみに、谷岡先生も私も今は世界アマチュア選手権のため中国杭州におります。
まだ放送を確認しておりません。

今回のテレビはギャンブル学が中心とのこと。
3年間谷岡先生の下で学会の手配をはじめふつうでは無い経験をしていました私にとっては見逃すわけにはいかなかったのですが、いる場所が要る場所でして。
ギャンブルというと・・・なことや・・・なこともと分野が多岐にわたります。
そんな実務を一手に行っていたのですから面白いことはいくらでもありました。

あまり脱線でしてはいけませんね。
さて、
私が谷岡先生と出会ったのは、高校生のとき。
ツキの法則(PHP新書)という本での出会いでした。

読んだ感想は面白い人がいるなあ。

それからしばらくたち就職でお世話になるのですから世の中わかりません。

今でも週刊碁記者として、いろんな場面でお会いできています。
やめた後でも変わらず接していただいているのがありがたく本当に頭が上がりません。

その都度教えを受けているすばらしい先生です。


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