goo blog サービス終了のお知らせ 

週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

対局室

2011-03-03 11:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
対局室は大学内の特別会議室です。
囲碁の対局設営が初めてという担当者は、様々なご苦労があったと聞いています。
盤面を写すカメラの準備もそのひとつ。
写真がそれです。
また、カメラの上にある明かりは、商大のマークになっているとのこと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十段戦開幕

2011-03-03 10:37:19 | 編集・森本(東京・獅子座)
十段戦が始まりました。
握って張栩十段の先番に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

向井先勝

2011-03-02 19:44:57 | 編集・森本(東京・獅子座)
向井四段が黒番中押し勝ち。


向井「一局勝ててほっとしている。大きな一勝でした」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解説会に名人登場

2011-03-02 16:50:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
スペシャルゲストが入ると、解説会場にどよめきが。


井山裕太名人があらわれました。




井山「よろしければぜひ明日も解説会にいらしてください」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大盤解説会

2011-03-02 16:20:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
解説会の様子
解説・倉橋正行九段
聞き手・佃亜紀子五段



パソコン画面を巨大スクリーンに映しての解説会です。
立会の石井邦生九段
常務理事の後藤俊午九段らも飛び入りで解説をしています。

また、井山名人は15時ごろ控室に登場。




解説会休憩中の倉橋正行九段、金?キ俊三段と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大局将棋

2011-03-02 15:15:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
アミューズメント産業研究所の目玉展示のひとつに、大局将棋があります。
36×36のマスに209種類、804枚の駒を用いて戦います。
これは、将棋類のゲームの中では最大のものです。
江戸時代の家元の文書に記述があったのですね。
ただ、実際に指されたことはありません。

多くの方が「こりゃ覚えるのが大変だ」
という感想を話すなか、張栩棋聖は興味津々。



駒の動かし方がかかれた小冊子を熱心に眺めていました。


下は同研究所を訪れた井山名人
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14時から現地で解説会

2011-03-02 14:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
大阪商業大学を正門から見たところ。
写真に見える建物は図書館です。



大阪商業大学といえば、囲碁が大学の授業に取り入れられています。
他にも高校生の全国大会などにも協力しています。
学長の谷岡一郎先生は囲碁に大変理解のある先生です。


写真は謝女流名人と谷岡先生

14時からは大学内で大盤解説会が行われます。
今日の解説者は倉橋正行九段
明日の十段戦でも解説会が行われます。
こちらの解説者は坂井秀至碁聖です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謝女流名人の前夜祭コメント

2011-03-02 13:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
タイトル防衛を目指す謝依旻女流名人は
「大阪は好きな場所。食べ物もおいしいですしね。残念ながら手合では勝ったことがなく、帰りの新幹線の時間が長く感じられます。今回はいい思い出を残し、帰りの新幹線で笑えるようになれば」と挨拶。

対局者は日本有数のゲーム研究施設「大阪商業大学アミューズメント産業研究所」を見学しました。
同所は入場無料になっています。



写真は展示を見る謝女流名人
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女流名人戦開幕

2011-03-02 12:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
謝依旻女流名人に向井千瑛四段が挑む第23期女流名人戦三番勝負第1局が開幕しました。
対局場は東大阪市の大阪商業大学。



十段戦とのダブルタイトルマッチのため、前夜祭では張栩十段と井山裕太名人も登場しました。

挑戦者の向井四段は
前夜祭での決意表明で

「大学での対局ということでどのような環境なのかと楽しみにしていました。対局室を検分したら広い対局室でゆったりとしていました。昨年はストレートで負けてしまったので今年こそは。三度目の正直という言葉もありますので」
とあいさつしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節目の号

2010-12-08 08:00:00 | 編集・森本(東京・獅子座)
今週の週刊碁の1、2、3面は、アジア大会特集(男女団体戦編)です。

大会の様子をダイジェストで振り返るとともに、未公開の棋譜も扱っております。
囲碁が、はじめて総合スポーツ大会に出場した記念の大会ですので、囲碁を知らない方にも大会の様子を感じていただければと思っています。

思い出話をひとつ。
僕が週刊碁に来て、約2年半。
前の職場は自分にとって天職だと思っていたので葛藤がありました。
アナログゲームを中心とした大衆文化を学術研究の一分野にするという、前任の研究所のコンセプトは、自分が中学生時代からに夢見たこと。
そんな夢を放棄するのは残念だったし、ふがいない気持ちでいっぱいでした。

そんな中、週刊碁に行きに2008年に北京で行われた「ワールドマインドスポーツゲームズ」を見ることができたときはうれしかった。
世界に碁が開かれる瞬間を見たいと思った自分にとって「マインドスポーツ」以上の舞台である「アジア競技大会」に行けると決まった時は気合が入りました。
今週号で日本代表の戦いぶりをご覧ください。
ちなみに、前任の研究所の記事も同時に掲載されています。

あっアミューズメント産業研究所10周年おめでとうございます。

自分にとっては、原点に回帰し、次に進める機会になったかな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする