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日々の暮らしの覚え書き。

銀座松屋イベント2

2007-11-13 11:54:06 | fashion
今日はトークショーについて。
モデルは松屋の店員さん。仕事中は黒の上下の制服ですが、私服で登場。
すらっとしてスタイルがよく、"こういう人でも悩みがあるのね~"という、うらやましいタイプ。
トップスは茶のキャミ+茶のVネックのカットソー。ボトムはジーンズ。足元はこげ茶のブーツ。大振りのネックレスでアクセント。
お悩みは、上半身に比べて、下半身が太め。特に太ももが気になる。
ほとんどパンツで、ベーシックな色・無地が多い。

<アドバイス>
・日本人は下半身が太めというより、上半身が貧弱という場合が多い。きちんと胸を作ること。
・太ももが気になる場合、パンツより裾広がりのスカートの方がカバー力大。

(1)そのままの服装を、着方で変化。
・ジーンズをロールアップ
 →足元がすっきり、女性らしくみえる。
 →折返し部分、足元に目がいく分、太ももに目がいきにくくなる。

(2)パンツをプリントスカートに。
 何点かあててみて、黒地にはっきりした花柄のスカートをセレクト。
 左側の紐を引いてギャザーを寄せ、アシメトリーにもできるデザイン(mumeさんが購入)。
<選ぶポイント>
・自分の好きな色・柄だけじゃなく、色々あててみる。避けているものの中に似合うものがある場合も。
・スカートだけを凝視するのではなく、全体をみること。

(3)インナーのキャミを明るい色のものに。
・同じ色のインナーの時に比べて、Vのラインがはっきりし、すっきり見える。
・色は顔映りのよいものを。スカートの柄の一色にこだわる必要なし。

(4)ピンク・ハイネックのカットソー、グレー・ツィードのハーフパンツ、淡い茶色のブーツに。
 その後、圧縮ウールのJK(ライトグレー)をはおり、ベルト、ネックレス、スカーフをプラス。
 →かっこよさに、明るさ、優しさがプラスされ、さらにおしゃれな印象。
・ぴったりしすぎない、ストレートなラインのハーフパンツは、太ももが太いのではなく、パンツが太いという印象を与える。
・センタープレス、ポケットでさらにすっきり。
・大人は膝が隠れる丈で、上品に。

今回も取り入れたいなと思うアドバイスがいっぱいのトークショーでした。

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