しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

連休最終日は写真展

2024-09-22 08:49:21 | 手作り

9/16(月)は御代田町の写真展へ。この写真展は2018年にスタートし、コロナ禍で休止した年もありましたが今年で5回目。私たちは最初の年に行ってなかなか面白かったので、今年で4回目の見学です。実はこの日が最終日! 滑り込みで間に合いました。

会場は広々としていて、浅間山を望む抜群のロケーション。そのためか屋外展示が充実していて、開放的な気分になります(屋外は無料)。

↓まずは入り口と、屋外展示いろいろ

室内の有料展示(1000円)を見ようと一番奥まで進むと、その会場隣で何やらワークショップが。バッグで有名なこちらが教えてくれる革小物作りでした。毎回好評で今年で3回目だそう。

面白そう! 今まで何で気づかなかったのかしら。さっそく参加しました(1点1000円)。

↓私は二つ折りのカードケースを申し込んだのですが、ホックをつける専用の器具の扱いが難しくて、ほぼ全部スタッフの方にやってもらっちゃいました

↓夫はカメラ型小銭入れ

↓しかし革ひもを穴に通すのは私が

↓ただ今、熱心に作業中

↓じゃ~ん、でき上りました。この作業台や工具などは工場で実際に使っている物だとか。使い込まれていい味~。小物の革も金具も本格的で見栄えがします

↓今年の有料展示場はこんな感じ

↓屋外展示はまだあります

↓こちらはロエベ財団の会場。京都で400年続く釜師を支援しているそうで、その一家の写真や実際の茶の湯釜や茶道具の展示も

最終日だったせいか若い人や子ども連れの家族、私たちのようなシニア層まで、なかなかの賑わいでした。

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晴れのち曇りの離山

2024-09-20 08:39:20 | 野草

連休2日目の9/15(日)は軽井沢の離山へ。この日の軽井沢の最高気温は27.9度で東京に比べれば涼しい(?)のでしょうが、ここも八島湿原と同じように高原独特の日差しの強さで、日なたは暑い

今回も前回(8/12)と同じく東口登山道からです。比較的涼しい木陰側を歩きながら、汗をかきかき登って行きました。それにしても、連休なのにほとんど人に会いません。

↓ツリフネソウとツユクサ。ツユクサは花期が長いなぁ

↓シロヨメナ。これ多かった

↓ヤクシソウ

↓前回、花を撮影したクズは実がなっていた。いかにもマメ科らしい形の実です

↓前回撮ったときのクズの花

↓ヤマハッカ

↓山頂近くのキンエノコロ

山頂に着くころには雲が広がって、だいぶ涼しくなってきました。こうじゃなくっちゃね。

↓山頂にて。浅間山の頂は雲の中。南口登山道を登ってくる人が写っています

↓大きなリュックをしょってますねぇ。右端は、しゃがんで野草を見ている私

↓下りは涼しくてホッ。見落としている花がないか、確認しながら歩いています。目線が変わると新たな発見がある場合も(しかし、この日はなかった)

↓前回花盛りだったボタンヅルは結実

↓ナンテンハギ

↓キバナノアキギリ

↓麓の別荘地のキノコ。ウスタケ?

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強烈な日差しの八島湿原

2024-09-18 16:00:15 | 野草

9/14(土)は八島湿原へ。6/8以来です。少しは秋らしく涼しくなっているかと期待していたら、この日は9月とは思えない強烈な日差し! 日なたを歩くと、今までにないくらい汗ばんでしまいました。

↓歩き始めはこんな感じ。標高約1640mなので風が吹くと涼しいけれど、肌に届く日差しは痛いくらい

とはいえ、植物は確実に秋を告げていました。

↓シラヤマギク

↓ノコンギク

↓結実しつつあるウド

↓ハバヤマボクチ

↓ヤマラッキョウ

↓アキノウナギツカミ

↓一か所だけオオアワダチソウの群生が

↓空はまるで夏!なれど、地上はススキが繁茂

↓雨が降った翌日で、いつもの小川は水量が多い

↓昼休憩はヒュッテみさやまで。カレーをいただきました

↓ツクバトリカブト

↓サラシナショウマの実

↓イタチササゲの実、わかります?

↓ベンケイソウ

ほかにキンミズヒキ、ゴマナ、ヤマハハコ、タムラソウ、アキノキリンソウ、ハンゴンソウ、オミナエシなど。

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雲場池も季節の狭間

2024-09-16 19:54:02 | 野草

9/8(日)は軽井沢の雲場池へ。

↓別荘地で見かけたキノコ。童話に出てきそうな可愛い形。カサが開く前のタマゴタケ?

↓ユウガギク(たぶん)

↓ミゾソバ。たくさん咲いていました

↓アズマレイジンソウ

↓ん? オタカラコウ!  ここで花が咲いているのを見たのは初めてかも

↓ハナタデ?

↓シラネセンキュウ

↓早くも咲き終わりのボタンヅル

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季節の狭間、池の平湿原

2024-09-13 10:36:06 | 野草

9/7(土)は池の平湿原へ。7/20ぶりです。

この日、下界は最高気温34度(もはや驚かない)。標高2000mの池の平では20度くらいで、植物は夏と秋が混在していました。

↓終わりかけのカワラナデシコ

↓ハナイカリ

↓イワインチン

↓イタドリとイワインチン

↓天然カラマツの葉が色づき始めている

↓マツムシソウ

↓ヤマハハコ

↓咲き残りのハクサンフウロ

↓アキノキリンソウ

↓ゴゼンタチバナの実

↓いつもの撮影スポットから湿原を見下ろして。霧がわいてきました

↓なんとコマクサが1株だけ花をつけていた!

↓シャジクソウの咲き残り

↓ウメバチソウは、実がなりかけの株も

↓咲き始めの丈の短いリンドウ

↓尾根道から湿原に下りてきました。少し紅葉している木はヤマザクラかな

↓下界は猛暑でも、さすがにここは涼しい! 帰りたくない!!

↓ヤマラッキョウ

↓キオンは盛りを少し過ぎていました

↓咲き終わりのマルバダケブキ

↓下山して、車窓からの池の平方面の山並み。あの雲の中は涼しいのになぁ~

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服作り、迷走中

2024-09-11 09:26:07 | 手作り

いよいよ、クリスマスディナーショーの季節がやってきました。あ・せ・る~

えっ、まだ9月でしょ、って? また自作服を着て行くつもりなので、その準備は9月からでは遅いくらいなんです(とにかく作るのに時間がかかる)

↓去年はこの組み合わせで。デザイン、パターンはソーイング本から。会場の暖房が効いていて、せっかくの上着はほとんど脱いでいました。

 

上着は裏地なしでそれほど苦戦しなかったけれど、ワンピースはパターン修正いろいろ&裏地あり、ファスナーあり、縫いにくい化繊生地と、やりにくさてんこ盛り。やっとでき上がったので、1回限りではなく今年も着て行きたい。

でも、雰囲気(?)は新しくしたい…というわけで、上着だけ新しく作ろうかと。薄手の生地なら暖房が効いていても脱がなくていいから印象は変わるはず!

しかし初めての薄手素材選びに迷いまくり、これといった既存パターンもなく…。

生地は日暮里に2回、新宿に1回行って、今までで一番多い4種類も買ってしまった(しかも縫いにくそう) パターンは洋裁講座の先生に相談しつつ書き直しの連続。

…という迷走から、早く抜け出したい今日このごろです

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同じ虹を見た!

2024-09-05 21:10:29 | 新・七海ひろき

ちょっと前の写真、第二弾。9/1(日)の18時前後だったか、大きな虹が見えました。

雲が多くて残念ながら部分的だったし、写真が下手くそでブログに載せるつもりはなかったけれど…。

翌日、推しの公式LINEに同じ虹の写真が載っていて、うふ同じ虹を見ていたのね!と嬉しくなったので載せることに(単純、しかも遅い)。

↓大きな虹の左側

↓同じ虹の右側。真ん中は雲に隠れて見えなかった

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雑草の宿命

2024-09-04 21:08:56 | 野草

もう2週間以上も前の写真ですが。

↓近所に咲いていたキツネノマゴ。名前が思い出せず悶々としながら写真を撮ったものの、あまりにも小さいのでピントがいまいち合わず、花のついた株を一つ抜いて家でじっくり観察。って同じこと過去にもやっていたような…

結局、自分のブログを検索したら去年の9月のことだと判明

その後もどんどん茎が伸びて花が増える様子を通りかかるたびに見ていたのに、つい先日きれいに草刈りされて、なくなってしまった!

そこは雑草観察に絶好の場所だけど、わりと定期的に草刈りがあってその後姿を見せなくなった雑草がそれなりにあるんですよね。容赦なく刈られてしまうのは、雑草の宿命なんですけどねぇ。

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初めての作り直し

2024-08-26 08:43:42 | 手作り

実は7月にセットアップを作っていました。このディナーショー用です。

ところが、でき上がってみると、なんとも微妙…

↓前中心をひねったブラウスと、以前も作ったマーメイドスカートをポリの無地で。ブラウスはひねり位置を元のデザインより上に上げ過ぎ&強引なウエストインで変なバランスに。スカートは無地だとウエストゴムのギャザーが目立つ

結局、このセットアップはあきらめて別の服を着て行ったのでした。

しかし、それなりに時間をかけて作った服を無駄にしたくない…と、せめてブラウスだけでも作り直すことに←スキッパーギャザードレスが完成してやっとその気になった。

今まで、浴衣からアッパッパとかスカートからブラウスとかリメイクはそれなりにしてきたけれど、一度作った服の作り直しは初めて。

まずはどこか部分的に解くことができればと思っていたが、前身ごろのひねりは縫い始めごろの作業だったので、ほぼ全部解体することに。細かいミシン目を解くのはそれなりに根気のいる作業だった。

↓前身ごろ。脇を少しカット

↓後ろ身ごろ。変更なし

↓見返しと袖も変更なし

↓Before

↓After できるだけ手間をかけずに直したかったから、ひねりを元に戻しただけ。でも、それだとあまりにもシンプルなので、ちょうど色がぴったりのレースの残布でフリルをつけてみた

↓直しなしのスカートと合わせて。このブラウスだと、スカートのギャザーがそれほど気にならないような…

 

↓着るとこんな感じ。6月に作っていたテーラードカラーのボレロジャケットは、元々このセットアップに合わせてディナーショーに着て行くつもりだったのです

 

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夏の離山

2024-08-22 08:58:52 | 野草

8/12(月)は離山へ。実は夏の離山に登るのは、初めて。

20年以上前に参加していた軽井沢の植物観察会で、夏の離山に登るときは朝8時集合~10時過ぎには登り終えて解散というスケジュールでした。

集合時間が早過ぎて、私たちは一度も参加できなかったのですが、なぜそんなに朝が早いかというと、登ると暑いからなんですね。

そんな夏の離山はどんな様子なのか…。

↓今回は東口登山道を10時ごろから。一見、涼し気でラクチンそうだけど、春ほど花は咲いていないので写真を撮るために立ち止まることもあまりなく、早くも汗が…

↓緑一色の中でけっこう咲いていたダイコンソウの花

↓ヒヨドリバナ

↓オトギリソウ

↓現地ではゴマナの咲き始めかと思っていたが、違うかも…

↓あら、これ初めて見た! クズの花。鮮やかで大きいので目立ちます

↓青いクリのイガが落ちていたので、集めてパチリ

↓ノイチゴの実

↓久しぶりの頂上。登りはやはり暑かったけれど、頂上は風が吹き抜けて爽やか~。連休のせいか、いつもよりにぎわっている

↓モクモクの雲が浅間山にかかっているのが夏らしい

↓頂上近くにヤマホタルブクロが咲いていた

↓サクラソウの夏の姿。矢印は花の後

↓おや、離山にもフシグロセンノウが!

↓先に下りていく夫

↓満開のボタンヅル。センニンソウと似ていて葉で区別するが、どっちがどっちだったかすぐに忘れてしまう(ボタンヅルは葉の縁がギザギザ)

↓おまけ。これはセンニンソウ。葉の縁が丸い

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