福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

7月最後のすいようカフェ報告

2015年07月22日 | みんなの広場


本日のまかないは、かわいい手鞠麩が入った吸い物が添えられたちらしずし。
ミニトマトは、お客さまからのいただきもので、夏のトマトらしい元気な味でした。
開店前の厨房は、こんな感じ。
ワンデイシェフのひろこさんご馳走様でした。
 

午前中は、まちづくりを実践している方と、場の活用などについてじっくり意見交換ができました。
意見交換は、私自身の考えも話し合うことでまとまっていくので、とても貴重な時間です。

午後は、老若男女混合でフリートーク。
 

話題は国政を憂う事に始まり、戦後の状況について初めて耳にするようなことも教えて頂きました。
たとえば、省線のお話し。
省線ってご存知でしたか?
鉄道省が走らせている電車のことで、今の中央線なのだそうです。
その後、国鉄になり、JRになった。
戦後、昭和21年ごろは丸太一本で囲われた貨車に人をたくさん詰め込んで、時々人が振り落された・・・なんてお話です。
傷痍軍人も話題になりました。
私も物心つくころから記憶にあります。
動物園の正門脇や駅の入り口でアコーディオンを弾いたりしていたことを思い出しました。
傷ついた兵隊さんたちですが、子ども心に恐かったことを覚えています。
いつものことながら、80歳台の記憶力には脱帽です。

以前ご報告した「赤ちゃん先生プロジェクト」のその後についてもお知らせをいただきました。
お仲間ができて、いよいよ活動が本格的に始まるとの事。
次回の説明会は、8月26日(水)10時から開催されるそうです。
間近になりましたら、改めてお知らせしますが、みんなの広場前にチラシを貼りました。
    

なお、みんなの広場の廊下には、いただいた情報を掲示し、それらのチラシ類を置いています。
お近くにお越しの際には、どうぞお立ち寄りください。
ボックス内のファイルは中古品ですが、綺麗なものです。
活用される方は、ご自由にお持ちくださいね。


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