まさに夏祭りに相応しく暑い8月3日に、泉谷小学校の校庭で、おゆみ野夏祭りが盛大に開催されました。
例年、女性の会と子どもまちづくりクラブの出店のお手伝いをしていますが、今年は幕張ビーチ花火フェスタへの参加を志したため、準備だけを手伝いました。
出店者の夏祭りは、午前9時の荷物運びとテントの設営から始まります。
主催者であるおゆみ野連協のみなさんは、前日の場所の割り振り、櫓や提灯の設置、当日は、ゴミ箱やテーブルの分配など会場全体の設営に総出です。
朝準備を終えたら一旦解散し、午後4時頃から三々五々集まりました。
今年は、おゆみ野夏祭り始まって初めて市長や議員も招待しました。
午後4時半に熊谷市長が会場を訪れました。
おゆみ野夏祭りの特徴は、子どもが多いことです。
子どもたちも、お客さんとしてだけではなく、売り手としても活躍します。
その活躍の背後では、地域の大人がガッチリと支えている姿が見え隠れします。
ボーイスカウト、こどもまちづくりクラブなどは常連ですが、昨年から青少年育成委員会や中学校が参画しています。
そんな様子を確認し、後ろ髪をひかれながら幕張に移動しました。
祭りの翌朝も、笑えるほど夏らしく暑い朝でした。
おゆみ野夏祭り会場の泉谷小学校では、実行委員のみなさんによって後片付けが行われますが、有志もゴミ拾いに来ていました。
また、祭り後の青少年育成委員会の見守りは、おゆみ野南中学校区だけでも33人の方々が出てくださったそうです。
泉谷中学校区や有吉中学校区などからも、育成員や先生によって、祭り後の地域パトロールが行われました。
子どもたちのハレの楽しみは、多くの大人の見守りによって、保障されているということを、地域のイベントでは感じます。
その頃私は、幕張で口を開けて空を見上げておりました。
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