福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

千葉駅の変貌を目の当たりにして

2016年11月21日 | 都市問題


そんなに頻繁に使わなかったのに、なぜか駅舎リニューアルの前後は毎日のように千葉駅を行き来していました。
おのずと新装オープンに興味が湧き、巻き込まれております。
2日目の夕方はお惣菜を買い込み、お茶などしてみました。
新宿から戻ったのですが、負けないくらいの人出に疲れちゃったから(^^;
そして、周囲をキョロキョロすると何と高校生の多いこと!
若者たちがいっぱいいます♪

何といってもわくわくしたのは新装オープンの日の早朝。
日曜日とあってそんなにお客さんも多くなく、記念式典前のざわざわと落ち着かない様子が新鮮でした。
そして、記念撮影用に設置されたパネルが外房線!
先日、孫たちと出かけた養老渓谷には同じパターンの小港鉄道版があったので、目を引きました。
   

モノレールから京成へとつながる通路には、先日お知らせした絵画のラッピングがしてあり、日赤の献血ルームも新しくきれいになっていました。
  

そして本日も千葉駅経由で都内へ。
これまで行き来していた1階の人通りはこんな感じ。
 

京成へとつながるエスカレーターを上がったところから見下ろしたSOGO方面はこんな感じ。
 

完全なる完成まではまだ2年はかかりそうです。

ホームから下に降りる階段はこんな風になっていて、まだちょっと戸惑います。
   

あの複雑な地下通路は、この次にお目見えするときはどのようなエキナカ商店街になっているのでしょうね。
今となっては懐かしい迷路です。

さて、千葉駅ビルの一人勝ちで周辺の千葉中央はどうなってしまうのか?
というのが、多くの方々の心配事です。

千葉らしさとか、癒しとか、豊かな緑とか、歴史と文化などがキーワードとなって、人々の回遊性を考えていくこと、それをオール千葉で取り組んでいくことが大切なのじゃなかろうか・・・と感じています。




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