福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

夢中になれる笑える場

2016年09月29日 | みんなの広場


9月最終週のすいようカフェも、笑い声が溢れました。
さらに、個性の発揮ものびのびと!

初めは緊張して笑顔が出なかった人たちが、冗談を言って笑い合えるようになりました。
さらに最近は、店主の目が届かぬどこかで密会も行われているらしい。

つながった関係が、みんなの広場の外に浸み出ていき、地域に広がっていくのは期待以上です。

「みんなでどこかに行きましょうよ~!」
という要望も出始めました。

お茶を飲みながら向き合ったり同じ釜の飯を食うことで、他愛もない話から結構深刻な話まで聴き合う関係が出来ました。
冗談と笑いも飛び交ようになりました。

この日のまかないは、シェフの秘伝、今季最後の雲州茶漬けです。
   

箸置きづくりを手伝わせていただいたことで、すいようカフェに訪れる方々の役割が増えました。
そのことも、居心地をよくした一因だと思います。

それで、この日はさらに名札作りを手伝ってもらいました。
大きな名札が出来ました。
みんなが帰った後で眺めてみると、だれがどんな話をしていったか記憶が蘇ります。
 

男性7人、女性6人、スタッフ3人の合計16人が本日のすいようカフェの出入りでした。

それ以外にも、歌の広場に参加したいからと3名の女性が下見にいらっしゃいました。
少しずつ、ほんの少しずつ、みんなの居場所になっていくようです。


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