福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

幸せな転倒で双方向の支援へ

2016年10月28日 | みんなの広場


今週のすいようカフェも、テーブルの上が賑わっているようです。
・・・ようです、というのは店主は留守をしたために一緒に過ごすことが出来ず、様子を後から教えてもらったからです。

先週既に、研修に行かねばならないことを伝えてありました。
あいにくシェフも不在予定だったため、前もって準備できるランチを考えました。
トン汁だ!
 

そして、大量のサツマイモがあったため、リンゴと干しブドウと共に煮てみました。
 

これらをもって、いざ!みんなの広場へ(^O^)
炊き込みご飯をしかける頃に、お姑さん1号が登場。
いつにない早さです。それも、エプロン姿!!
いろいろと手伝おうというその意気込みに、店主は大感激です。
時間をおかずに、お姑さん2号も登場。
何と、漬物と柿の差し入れ持参です。
かくして、この日のランチはこうなりました。
 

こうして、三々五々、10時までに店主以外に5人も揃い、準備も順調。
おかげで私は11時前には横浜に向かって出かけることが出来ました。

道すがら思いました。
「何らかの支援をしていきたいと始めたみんなの広場のすいようカフェ」が1年半経過してみたら、支援しているつもりの人が支援されているはずの人から支援されるという転倒が起きています。
この転倒は、持ちつ持たれつお互いさまの関係に近づく幸せな転倒に違いない。

足取り軽く研修会に参加したら、何と、同じようなことを目的とした実践報告に触れました。
「すいようカフェは今頃どうなっているのかな?」
と気になりながらも、安心して学ぶことが出来ました。

お姑さんたちは、久しぶりに娘を学校に送り出すような気分だったかもしれませんね。
来週、私の留守中にどんなことをしていたのか聞いてみたいと思います。
覚えていないかもしれないけれど(^^;



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