福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

妊娠出産、避難、なんだかんだと興味深い

2014年01月08日 | 地域運営と市民自治

Img_79861

 

仕事初めの日は、青い空のもとで、市役所前の357号線の工事はまだまだ続いていました。

 

 さて、今年初めての千葉市の施策に関するお題は、オープンデータです。

昨年、このブログにもカテゴリーを設けてあれこれ取り上げ、一体何のことやら?と感じている方々も多いのではないでしょうか。

http://fukutani.blog.ocn.ne.jp/blog/cat12401203/

 

 それが、昨年末から、何となく有用なのかな・・・?

と思わせる動きが、千葉市に出てきましたので、いくつかお知らせします。

 

【妊娠・出産・子育てな千葉市のみなさんへ】

千葉市がYahoo!と結託して、こんなサービスを始めました。
ちょっと試してみると
仮に私が、会社員&健康保険&千葉市在住、だとすると、24手続きで2,630,340円分のサービスが受けられることになります。
ほんとかぁ~?と思われる方は、お試しください。
必要な手続きも良くわかります。
なお、他市との比較はまだできません。
千葉市ホームページにリンクがあります。
http://www.city.chiba.jp/portal/lifeevent/ninshin/index.html

 

【避難場所探したい!みなさんへ】

万が一の場合、今いる場所からどこに逃げますか?避難所がどこにあるかわからなかったら?

そんなときに役立つアプリを、千葉市のデータを活用して、民間事業者が作成しました。

「AR(Augmented Reality=拡張現実)」を活用し、スマートフォンを空間にかざすだけで、現在地から最寄りの「避難場所・避難所」、「津波避難ビル」及び「非常用井戸等」の情報を知らせるとともに、その場所までの避難経路も表示するサービスです。
詳しい使用方法等については、KAZASU株式会社様のホームページをご覧ください。
http://www.kazasu.co.jp

 

 なお、以下は、1月4日NHKのWEBニュースからの引用です。

大きな災害が起きたときに、スマートフォンをかざすだけで最寄りの避難所や避難経路を知ることができるサービスが、千葉市で始まりました。

このサービスは、千葉市のシステム開発会社が位置情報を把握するGPS機能を利用して始めました。
スマートフォンに専用のアプリを入れておくと、避難したい方向にかざすだけで、最寄りの避難所と、そこまでの距離を知ることができます。
また、避難所を選択すると、地図上に避難所までの経路が表示されます。
専用のアプリには、市が公開している避難所や津波に備えた避難ビルなど335か所の施設が登録されているということです。
千葉市は、市が公開するデータを使って迅速な避難につなげる取り組みだとして、市のホームページで利用方法を紹介し、活用を呼びかけています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿