福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

ようこそ千葉市へ

2017年08月03日 | 家庭生活&家族事情


母が千葉市民となって1ヶ月半が経過し、精神面はまだわからないながら生活のリズムは整ってきました。
先週あたりから、私も一日中家を空けることが多くなり、今朝は、早くからラジオ体操に参加しました。
いつの間にかひまわりの背丈がグンと伸びていました。

この1ヶ月半、私にとって重要な課題は、母が千葉市と我が家に馴染めるようにすることです。
名古屋を出発して新幹線から総武線に乗り換えて千葉駅に降り立ちました。
ホームが狭くて、気がついてみればエスカレーターは無く、足元が不安な母はエレベーターを使わねばなりませんが、大勢の利用があり3回目にしてようやく乗ることが出来ました。
千葉駅が一部改装され、駅ビルで買い物が便利になったことを喜んでいましたが、こういう状況に直面して初めて、使う人は少なくても重要なことがあるではないか!と気づきます。
 

その足で緑区役所へ。
転入手続きです。
総合窓口になって初めて利用します。
案内の人に丁寧に教わりながら、転入手続きを済ませました。
  

これで母は千葉市民です。
しかし、これだけでは生活できません。
通院の継続のために保険証がすぐに欲しいのですが、それは県からということで数日経過しなければ手に入らないことが判明。
生活費の年金の変更手続きも区役所では出来なくて、印鑑登録も今の印鑑ではNGなど、宿題をたくさん抱えて帰宅しました。

地域にも慣れてほしいと思い、向こう三軒両隣と以前から母娘でお世話になっている方々、そして地域の民生委員さんに引き合わせました。
ここまで終われば、あとはひたすら片付け作業です。
 

白内障の手術後だったので眼科だけは早めの受診が必要で、保険証の到着を待たずに飛び込みました。

その後少し落ち着いてから、いよいよ医者通いが始まります。
見知らぬ土地での病院選択もなかなか悩ましいことですね。


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