福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

生活に身近なアートでリフレッシュ

2018年04月17日 | 家庭生活&家族事情


卒業式の報告から空くこと1か月。
既に入学式も終わり春の百花繚乱もフィナーレで、季節は新緑も通り越す勢いで進んでいます。
しかしながら家庭内の生活はいつも通り変わることなく、変動するのは米寿の母の気分と体調のみ。
気持ちが明るくなればと、キッチンに花を飾ってみます。

百花繚乱と言えば、千葉市美術館で企画展「百花繚乱列島」が開催中です。
1800年前後の花鳥風月、人物画が、北から南まで、地域別に展示されているのも興味深いです。
 

ところで今日は、ちょっとステキな色鉛筆絵画の個展を覗いてみました。
画伯は、自称「孤独好きな寂しがり屋」の佐藤航一郎さんで、題材として取り上げているのは主に猫などの動物や風景などです。
猫のかわいらしい仕草と眼力の力強さを色鉛筆で見事に表現しています。
出来上がった作品はやさしさに溢れていて、そばに置きたい!と思います。
たとえば、これ。(佐藤さんのお許しを得て1枚掲載)


このブログをみてくださっているみなさまにも鑑賞をお勧めします。
場所は、千葉市稲毛区のモノレール作草部駅から歩いてすぐの地域生活支援センターふらるのラウンジです。
本日(4月16日)から4月27日まで開催しています。

つい数日前には、地元の鎌取コミュニティセンターで開催されたとけ三線バンドさんのロビーコンサートを聴きました。
柔らかくて奥行きのある三線の音色と、ギターとパーカッションのコラボで落ち着いた時間を過ごしました。


年度末や年度初めの忙しさの合間に、絵を見て思わず微笑んだり、音楽を聞いてホッとすることで心が休まります。
やらねばならないこと、思い通りに進まないことなどを抱えてイライラしがちな時には生活に身近なアートに触れて、心身ともにリフレッシュです。

ブログの更新もままならぬほど追い詰められていましたが、こうして一歩進みました。
ほらね!アートの力です♪


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