今ひとつ空のご機嫌が悪く肌寒い一日でしたが、午後からさつまいもを堀りに行きました。
場所は市原市内の畑です。
この畑は、子どもまちづくりクラブの代表の生家の畑ですが、毎年3畝を「子まちの畝」として確保していただいているのです。
おゆみ野から車で20分ほどですが、普段はなかなか行けないので、年に1回掘るだけと言うわがままを許してもらっています。
いつもは活動に一人で参加する子どもたちも、今日は家族連れでの参加です。お友達も誘って思いっきりさつまいもを掘りました。
芋ほりに慣れていない子どもたちは、初めの頃は土の表面だけを掘ってすぐにあきらめていましたが、次第にどんどん深く掘り進み、隠れている「埋蔵芋」を探して掘り出すことも上手になります。
畑からの帰り道、さつまいも色をしたさつまいもの花や、からすうり、自生した藍の花などを見つけては歓声をあげ、まるで童心に返ったように開放的な気分です。
この3連休は、おゆみ野の森、昭和の森、市原の畑と、外気と緑にいっぱい包まれた、ちょっと贅沢な日々を過ごしてしまいました。
さて、本日掘り出したオイモは、手を加えて、スィートポテトに変身させる予定です。
11月9日に開催されるこみこん祭りとふれあい市で、堪能することができればいいなあ・・・と思っています。
乞う!ご期待!!
子どもたちと一緒に活動ができれば、子どもたちにとっても幸せな体験の場になることと思います。
広がることを願っています。