福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

なかの道の花壇も冬支度

2009年10月27日 | おゆみ野子どもまちづくりクラブ

P1000779 24日の土曜日は、子どもまちづくりクラブでおゆみ野の遊歩道「なかの道」に花の苗を植えました。

毎年2回の恒例行事です。

前回、6年生のお姉さんたちはマリーゴールドのお星様を作りましたが、今回は上の写真。

ハートの形に見えますが、実はこれパンジーの靴下なのだそうです。

P1000774 すでに彼女たちの頭の中にはクリスマスがあり、サンタさんがプレゼントを入れる靴をイメージしたようです。

12月になったらここにお星さまを飛ばそうね・・・なんて、楽しい作業です。

道行く人たちは、子どもたちにいっぱい感謝の声をかけてくださいました。

通りかかったご長老曰く

「この苗はどうしたの?千葉市を美しくする会の100円募金から出ているの?」

「違いますよ。ご長老に支払っていただいた税金から出ているんですよ。」

と答えると、「そうかそうか」と嬉しそうでした。 ・・・良かった!!

            

P1000770 ところで、23日の事務事業評価で、全小学校に配置している手作りトピアリー事業が全ての外部評価員さんから「廃止すべき」という評価をもらってしまいました。

  • 鉄枠に逆さまに苗をはめ込むことが情操教育とは程遠いという市民意見
  • 花の溢れるまちづくりは一定の成果をおさめたという判断
  • 小学校は自由に使えるお金が少なく花苗もPTAに買ってもらっている現状からトピアリーの花苗よりも、土に植える苗を買って欲しいという市民意見

などが主な理由でした。

実は、手作りトピアリーは、花の溢れる街づくり推進議員連盟からも強力に市に対して、各小学校に配置するよう働きかけをしていた経過があります。

議員団も無駄な施策の押しつけをしていないか、大いに見直しと反省をすべきですね。


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