福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

歴史愛好会の平安時代考察

2008年11月04日 | おゆみ野の歴史

イベント三昧の3連休が終了し、きょうからまた通常の日々が始まりました。

『福谷章子の街づくり通信』が出来上がり、ただいま、事務所をあげて緑区内に配布中です。

ボランティアのみなさんによる手配りですから、行き渡るまでに少々時間がかかりますが、実に多くのみなさんにお世話になっています。

今日は早速、区民の方から街づくり通信の内容について、事務所に電話で問い合わせがありました。私が使用した言葉の意味についての確認のお電話でした。

細かく丁寧に読んでくださったことがありがたく、とても嬉しく思いました。

緑区ネットのページには、過去の通信も掲載していますので、是非ともご一読下さい。

http://www.chibanet.jp/midori/kouhou.html

最新号の掲載については、ただいま準備中。今しばらくお時間をいただければと存じます。

さて本日、午前中は「おゆみ野歴史愛好会」に参加してお勉強。

午後は、泉谷中学校に出向いて、土曜日に開催する泉谷中学校区青少年育成委員会理事会の打合せ、事務局会議でした。

おゆみ野歴史愛好会は、さくらツアーの余韻を楽しみつつ、本日のテーマは「おゆみ野の平安時代」です。

前半1時間は、みなさん、先生の講義に聞き入っていますが、後半は各自の思いのたけや質問の連発で、先生が発言する間はほとんどありません。参加者主体です。

「何故だろう・・・?」という謎解きのリレーで、聞いていてもワクワクします。しかも、謎解きが楽しめるほどの豊富な知識と経験を持っているところが、なんとも凄いのです。

私は相変わらず聞き入るばかりです。

本日、印象に残ったのは、

  • 教科書の歴史は中央の歴史であり、その財力を支えるために米を送っていた人たちの歴史ではない。
  • 武士のおこりは荘園を守るために武装した農民であった。
  • 今話題の、論文を書いて定年退職をすることになった自衛隊航空幕僚長と類似思想の持ち主は、フランスで言えばナポレオン、ドイツではビスマルクであろう。

・・・・などという事柄ですが、はてさて、おゆみ野の平安時代はどこにいったのでしょう・・・?


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めて参加させて頂き「講義内容」を整理しようと... (村風)
2008-11-08 04:59:23
初めて参加させて頂き「講義内容」を整理しようとしていたら福谷さんのこの投稿で不要になりました。有難うございました。「武士の起こりは荘園論」大変面白かったです。日頃「非武装中立論」の小生も考え方の再検討が必要かも?
パソコン同好会と日程がダブっていましたが何とか調整がつきました次回から会員に加えてください。
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村瀬さま (福谷)
2008-11-10 08:11:58
村瀬さま
歴史愛好会への参加、ありがとうございました。
また、今後も参加が可能とのこと、きっとたくさんの問題提起がいただけるだろうと、ワクワクします。
私のまとめは、いつも大雑把ですから、抜け落ちていることなどありましたら、お教え下さいね。
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