福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

昭和時代の紙芝居にノリノリのすいようカフェ

2016年10月05日 | みんなの広場


本日のすいようカフェのために、栗と枝豆をどっさりいただきました。
枝豆の一部は、枝豆ご飯にして松花堂弁当におさまりました。

残りは、すいようカフェの常連お母さんたちが、チョキチョキ枝から切り離してくれました。
 

そんなことをしているうちに、他区からお客様が来訪。
他区で福祉や医療に携わっておられる方々が、すいようカフェの様子を見に来てくださったのです。

今日は、レット症候群の支援のために手作り品を作っている方が船橋からいらしたり、幼稚園のママたちが来てくれたりと大にぎわい。

そんな中で、『戦争と子どもたち』の川村悦子さんによる朗読が食後に始まります。
 
 
85歳のご長老は「また、あの悲しい話なの?」
ご自身も戦時中大変な目に合っているのですが、戦災孤児になった子どもたちの話は辛いようです。

朗読の次は紙芝居。
広橋優人冠(ひろはしゆうじんかん)さんが、自転車を持ち込んで昭和時代の本格紙芝居を披露して下さいました。 
演目は、「あいぜんかつら」です。
準備体操も含めて、声色を変えた名演技。
爆笑に次ぐ爆笑です。
そして、すいようカフェの反応の良さに驚かれました。
みんな、乗り過ぎ(^^;
 

まかないランチは、松花堂弁当。
  

松花堂弁当が出るときは、お誕生祝の時で、6月以来です。
今日は、8月、9月、10月生まれを一緒にお祝いしました。
店主も10月生まれで、併せて還暦でもあり、ケーキもたくさん集まりました。ラッキー♪
  

にぎやかな企画ものの合間には、地域の支え合い活動に関する意見交換、常連高齢世代による掛け合い漫才風雑談など、話の花がいっぱい咲いていました。

カフェ終了後は、すいようカフェ以外の活動に関する打ち合わせの輪がいくつかできました。
間もなく始まる癌トーク。
歩み始めた憲法カフェ。
プロジェクト結とすいようカフェがエントリーするチバラボのライトニングトーク。

いろいろな情報が集まって、店主は「おなかいっぱい!頭もいっぱい!!」ですが、今後の展開がとても楽しみで心豊かです。

たっぷりの生栗は、みんなで分けて持ち帰りました。
店主も少しだけ持ち帰りました。
さて、どうするかな(^^)


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