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人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

お久しぶりです・・・

2020-06-13 | いろいろ

どうした訳か・・・突然ブログをまたつづりたいなーと思ってしまいました。
2008年12月が最後でそれ以来で、12年ぶりのこと・・・
やめたのは、できない事情があったわけでもなく、ただ面倒に感じるようになったから・・・・、
そして今,どういう心境の変化でまた書く気になったのか、
自分でも不思議です。
今日ウォーキングをしている途中でふと思ったことなのです
また始めるかなーと・・
でもいつまで続けられるのか、自信もありません。
考えられるのは、新型コロナで、
友達とのおしゃべりの機会が減ったこと・・・さみしかったのかな
物忘れをたびたび感じるようになったこと・・・これはやばい
これではボケまっしぐらでは・・・
これはなんとかしなきゃー・・・
コロナの影響? からかもしれません??
明日になるとまた気がかわるかも・・・
じゃーとすぐに帰るとまっすぐパソコンに向かう。i
写真の投稿の仕方もすっかり忘れてしまっているので、
しばらくはつぶやきのみにしようかなと・・・
私のブログのタイトルは「人生の午後を楽しむ」なのですが、
花の60代、人生の午後はとっくに経過し、
あれから12年・・・間違いのない正真正銘の後期高齢者となりました。
老後を楽しむのは少々無理かなーとは思っています。
ブログ名は「夕暮れ時のつぶやき」がぴったりかな~と思うのですが、
しばらくはまあ・・・このままでいいかぁ~・・・・
と同じブログ名といたします。

突然ですがよろしくお願いいたします。







IHクッキングヒーター料理体験会

2008-12-19 | いろいろ
最近、家を新築したばかりの友だちから誘われて、
東北電力主催の「IHクッキングヒーター料理体験会」に参加してきました。
我が家も6年前建替えたときから、IHクッキングヒーターを使っているが、
きちんと使い方を聞いたことはなかったのです。

集まったのは12名、ほとんどIHを使っている方でしたネ
ホームアドバイザーの方の説明に、
もう・・・「目からうろこ」という状態のお話ばかりでした。

 驚いたことその①
最初に作ったのが「豆乳抹茶ぷりん」
なんとボウルに直接、ゼラチンや材料などを入れそのままIHで加熱、
ボウルの下にはタオルをしいて・・・湯煎状態に・・・!


IHの上にタオルを敷くなんて・・・まあ驚きです。

 驚いたことその②
「れんこんのもっちり磯辺揚げ」では・・・
180℃に温度設定したら・・・後はそのままお任せ!!
天ぷら鍋の上に~新聞紙!! いくらはねてもOK
火がないから、横にバットを置いても安心!!
お手入れはさっとひと拭きだけ・・・!


鍋の上に新聞紙ですか?!・・・まあ驚いた!!

 驚いたことその③
IH裏技ゆで卵・・・
鍋に卵一個につき、水大2の割合で水をいれ、IH4で4分
さらに電熱ヒーターで1分で、そのままおいて余熱を利用すること10分ほど
後は水につけて殻をむく
えっ・・・私は今まで15分はぐつぐつ沸騰させていたのに・・・

 驚いたことその④
野菜を茹でるとき、IHなら蒸発分が少ないから、ほんの少しの水だけでいいんだって・・・
水はなべ底にほんの少しだけ、蓋をして、火力もIH4か3でとのこと・・・
でもほうれんそうや山菜などはあくが強いので、たっぷりのお湯でとのことでした。

今までたっぷりのお湯を沸かして、ゆでていた私・・
火力もずっとIH5で・・・
なんとまあ今まで・・・無駄なことをしていたことか 



出来上がった料理・・・もちろんおいしかったですねぇ~
さらに、いろんな経験談が出て、話は大いに盛り上がりましたネ

そして最後にお手入れの話がありました。
クリームクレンザーと使用済みのサランラップで汚れを取るというものでした。
う~ん、見事にきれいになりましたネ



プラスチック用器の汚れやステンレスの鍋などもサランラップを丸めて使った方が、
スポンジタワシよりきれいになるということでした。

最後に課長さんが出てきて、来1月より電気料が20%ほど上がるとの説明がありました。
20%とはまあ・・・大きい値上げですこと 

でも今又、原油が下がっているので、来年の6月頃にはまた下がる見込みだとか・・・
まあ・・・電気の節約術などの話もいろいろとしてくれましたネ

う~ん、とってもためになりました。
お腹も満足したし、お得な話もいっぱい聞いたし・・・
Kさん、誘ってくれてありがとうネ

まだ忙しく働いていた頃の癖が抜けず・・・手抜き料理ばかりの私
文明の利器を少しは使いこなさなきゃーと反省しきりの一日でした。


秋色の話題・・・・ふたつ

2008-10-26 | いろいろ
街中キャンバスでの「革・織り・染め展」を見て、とっても刺激を受けた私・・・
さっそく織りたいと思ったのですが、織りたい物のイメージがまとまらず、
なかなか手をつけられずにおりました。
姉からもらった正絹の布地はいっぱいありますので、
材料に困ることはありません。


八掛の布地2枚を使って、縦糸を変えて裂き織りで2枚織り上げました。
ひとつはバックに仕立てあげましたが、もう一枚はとりあえずテーブルマットに・・・
今月末に姉がこちらに来る予定なので、もうひとつもやはりバックにして、
持たせてあげようと思っているところです。

秋色でなかなかいい色に仕上がったかナーと、自己満足しています。
やはりもとになった布地の色目のよさが出たのでしょうネ

                                 

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クリックしてください! 9枚の画像です!

今年の秋はとてもいいお天気に恵まれました。
先日、鳥海山の紅葉をみてきました。
今年は紅葉がとってもきれいだと・・・言われていますネ
台風が来なかったこと、晴の日が多かった上に、適度に雨も降ったからということのようです。
すばらしい景色に感嘆の声、しきりでしたネ

車の最終地点から、30分ほど登り、いい汗をかいてきました。

以上秋色の話題二つでしたぁ~

「飛鳥Ⅱ」がやってきた

2008-10-15 | いろいろ
国内最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)が日本一周クルーズで
酒田北港に寄港するとの情報が市広報にのっていました。
「ぜひ本物を見なくっちゃ」・・・これはいい機会とばかりに出かけてきました。

我が家からは車で7、8分、バイパスを曲がったら、
もうその巨体が姿を現しました。
大きい!! まるで巨大なビルディングのようです。
全長240メートル 幅29.4メートル、客室436室、乗客800名、
乗組員数470名とか・・・・想像以上に大きく感じました。


酒田港には午前8時に入港し、午後5時出港とのことで、
その間乗客は「羽黒山参拝コース」「最上川舟くだりコース」など
いろんなコースに分かれて観光を楽しまれたということです。
私が出かけたのは午後4時過ぎ、次々と観光バスやタクシーが戻ってきて、
再び飛鳥Ⅱに乗船するところでした。

酒田観光協会のメンバーが観光案内やおみやげ品の販売も行って、
当地をいろいろとアピールしておりました。



出港の時刻5時はちょうど日没の時間です。
真っ赤な太陽が海に沈んで、空がピンク色に染まり、
一層「飛鳥Ⅱ」の優美な姿を際出させてくれました。

出港にあわせ「酒田風の会」の皆さんが、太鼓の演奏をしています。
デッキでは大勢の乗客が拍手をしたり、手を振ってくれています。
出港の合図のドラが響き渡り(このドラの音がまたいいですねぇ~)、
乗客の皆さんから、色とりどりのテープが次々と投げられました。
太鼓の音と共に「飛鳥Ⅱ」は静かに岸壁を離れ、夕焼けの海に向かってだんだんと
遠くに消えていきました。
なかなかロマンチックなシーンでしたネ

日本一周クルーズなんて、ホントにリッチですねぇ~うらやましいですねぇ~

9年ほど前、前身の「飛鳥」で北海道2泊3日のクルーズには
行ったことがありますが、ひとたびの夢!!
「飛鳥Ⅱクルーズ」の実現は難しいかなーと・・・・

今日の夕焼けの中に消えていくシーンはとてもきれいで、いい思い出になりました。

映画 「おくりびと」試写会

2008-08-22 | いろいろ
昨夜、映画「おくりびと」の試写会に行ってきました。
この映画は昨年4ケ月にわたり、ここ庄内でロケが行われ、山形を舞台にした映画です。
地元でロケした映画ということで、市民会館「希望ホール」で試写会と舞台挨拶がありました。
運よく招待券があたったのですが、なんと400枚の招待券に4000通の応募があったそうです。
当たったのは本当にラッキーでしたネ
招待券一枚で2名入場が出来ましたので、義姉を誘って出かけてきました。
亡くなった人を棺に納め、人生最後の旅をお手伝いする職業、納棺師。
主人公が、様々な最期を通して成長していく姿を美しい風景と音楽にのせて描く物語です。

全国公開は9月13日からですが、それに先立ち、ロケ地となったここ山形県・庄内で舞台挨拶が行われたのです。
滝田洋二郎監督はじめ、主演の本木雅弘、広末涼子、脚本の小山薫堂がこの映画への思いを語ってくれました。

憧れのモックンが生で見られるなんてうれしい~
 涼子ちゃんもかわいかったですねぇ~
カメラでの撮影は出来ませんでしたが、上の写真がマスコミから発表された昨日の様子のお写真です。

本木さんは今回、あまり聞き慣れない“納棺師”という役に挑戦。
特に思い入れのある作品に出来上がったと、庄内弁をおりこみながら、ユーモアのある語り口で作品への思いを話してくださいました。

大悟の妻・美香を演じた広末さん、庄内の映像に音楽も加わり、とても美しい映画に出来上がっていて
嬉しいと満面の笑みでしたネ

さらに「人の死、命、人の温かさや風景を改めて実感させられる、とても素敵な作品なので、たくさんの方に観てもらいたい」とアピールしてくださいました。

20分あまりの挨拶の後、映画の上映です。

《あらすじ》
演奏家の道をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた主人公 大悟は、求人広告で好条件の仕事を見つける。
しかし、面接に行った彼を待ち受けていたのは、”納棺=遺体を棺に納める仕事”だった。
妻に冠婚葬祭の仕事=結婚式場の仕事と偽り、納棺師の見習いとして働きだす大悟。
そこには、さまざまな境遇のお別れが待っていた!

納棺師の物語ですから「死」がテーマですが、あまり暗さを感じさせず、笑いあり、涙ありで、見終わったあと、暖かい気持ちにさせられる映画でした。
月山や鳥海山などの見慣れた風景が随所に出てきて、すっかり感情移入してしまいました。
最後はあちこちからすすり泣きの声が漏れていました。

本木雅弘の所作とくに手のしぐさが優しさに満ちていて、とくに印象に残りました。
ほかに山崎勉や吉行和子、笹野高史など多才な脇役の演技もすばらしいものでした。
人は誰でもいつか「おくりびと」「おくられびと」に・・・・
納棺、その最後のとききれいに化粧していただいて
あんなふうにおくりたいものだし、おくられたいものだと思いましたネ

映画を見ながら、今まで見送った両親や兄弟、友人との最後のお別れのシーンが
いろいろ思い出されてなりませんでした。

納棺がテーマとは・・・まずテーマに対して驚きです。
でも誰でもが避けられないテーマを通して夫婦の愛、家族への思いが伝わってきました。
さらに与えられた仕事への矜持などが見事に表現されていて、人生観、死生観にも微妙な変化を感じさせてくれたような気がします。

上映後はなんと、木本雅弘さんによるチェロ演奏があり、またまたビックリ
テーマ曲の演奏は映画を見た後だけに、ぐっとくるものがありましたネ。
とても感動的でステキな夜を過ごすことができました。

松ケ岡桜祭り・庄内クラフトフェア

2008-04-21 | いろいろ
お隣の鶴岡市松ケ岡で例年桜の時期に合わせて、『庄内クラフトフェア』が行われます。
手作り大好き人間として・・花見もかねて毎年のようにでかけています。

ここは江戸時代に庄内藩の武士により開墾された地で、古い建物がそのまま残っており、
満開の桜とよくマッチして、とても風情があります。

今年もすばらしい穏やかないいお天気に恵まれました。

10時開場とのことでちょうどその時刻には到着したのですが、もうかなりの人・人・・・です。
駐車場の係りの方が汗だくで、ご案内をしています。
わらぶきの建物の中では、お琴と尺八の演奏が行われ、催しにいっそう華を添えてくれておりました。

画をクリックしてね  
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ちょうど桜も満開・・・花びらの散るなか、いろんな手作りのものを見て歩く・・・・
陶器、染め、手織、木工品、アクセサリーなどなど・・・・見ていてあきることがありません。
その中から気に入ったものを探して買い求めるのもまた、楽しいひとときです。

一緒に行った夫はあまりクラフトには興味がなさそうですが、陶器や木工品などは、興味深げに見ています。
マグカップの気に入ったのがあったようで、買い求めていました。

糸を見るとすぐほしくなってしまう私!
凝ったステキな糸の前を黙って通り過ぎることはできません。
またまた・・・藍染の木綿糸や好きな茶色の毛糸など、買い求めてしまいました。
家にはいっぱいの糸があるというのに・・・・


桜の花びらの舞う中、お団子をたべたり、手作りの品々をじっくりと眺めたり、
楽しい至福のひとときを過ごしました。

色が気に入った菓子鉢や柿木のボタンなど・・・
お家で眺めているだけでもいろいろに夢が膨らむものですネ

感動の高舘山ハイキング

2008-04-10 | いろいろ
ここ酒田も例年より一週間も早く昨日、桜の開花宣言がありました。
気温は18.4度ととても快適な一日でした。

あまり陽気の良さに、午後から夫と一緒に高舘山にハイキングにでかけました。
鶴岡市大山にあり、標高274メートルと低いのですが、山野草の宝庫といわれています。

我が家から車で30分ほど・・・
近くにはお蕎麦がおいしいと評判の「寝覚めや半兵衛」があります。
おいしい手打ちのお蕎麦を食べた後、大山公園に車を置きハイキングの開始です。

平日だというのに、駐車場にはけっこう多くの車が止まっていましたネ
今がベストシーズンであることを皆さん、よくご存知なんてすよネ
途中、中高年のご夫婦や女連れの仲間も多く「こんにちは~」と挨拶をかわします。
高い山ではありませんので、ゆるやかな斜面が続きます。

斜面を登りきったところで、思わず・・・
うわぁ~ すごい!!
林の中一面にカタクリの花が群生しています。
見事で~す・・・感動しました!

クリックしてください (9枚の画像です)
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両側には、一輪草やカタクリの花があちこちに・・・・
今年の冬はことのほか寒さが厳しかったので、いろんな花が一挙に咲いたようです。
木々の芽も少しづつ芽吹き始めていて、森林浴も・・・・
上をみたり、足元を見たり・・・・なかなか忙しいハイキングです。

        

途中でお会いした方から、「少し向こうの崖一面に『岩うちわ』が咲いているよ」と教えていただきました。
少し又上ったところに今度は、『いわうちわ』が群生しています。
ここでもう一度
うわぁ~ すごい!! こんなの見たことな~い!
その後もずっ~と、両側にいろんな山野草が咲いています。
写真を撮りまくりましたので、なかなか前には進めませんでしたネ
オンマウスでまとめてみましたのでご覧ください。


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2時間半ほどのハイキング
とてもいい汗を流しました。 とても感動しました。

最近手抜きばかりしているブログですが、この感動を伝えたくて、
久しぶりに頑張っちゃいました。
「技」にも挑戦! これには少々、目が疲れ気味
でもたまにはネ

マフラーの変身 & 会計監査

2008-04-05 | いろいろ
先日、フロアスタンドを倒してしまったぁ~  
ガラス製のカバーにひびが入っちゃった 

このスタンド、夜読書するときの必需品・・・ないと不便なのです。
あたらしいのを買うのはちょっと面倒だし・・・出費もかかるし・・・
でもそのまま使うには、どうも見栄えが悪いし・・・といろいろに迷いました。

そこで考えました。カバーを作ればいいんだと・・・・

この冬に木綿糸で織ったマフラーを使ってみようと、思いつきました。
上のほうには、ギャザーをつけて・・・
なかなかいいじゃない  
ライトをつけると優しい光がかもし出されて、今までのガラスよりいい雰囲気じゃない~!!

残っているマフラー地でテーブルマットも作りました。
ふたつがペアに・・・なかなかいい感じになったかなーって

マフラーがスタンドカバーとマットに変身!
このアイディアに1人でご満悦です。

                      



4月に入り、新しい会計年度に入りました。
5年ほど前から、○○町自治会と酒田△△協会の会計を担当しています。
それぞれ収支の額も大きく、けっこう出し入れがあり、銀行にいったり、会計簿をつけたり・・・
一年間けっこうな手間なんですヨ
でもこのボランティアのおかげで、エクセルを忘れることもなくつかうことができて、
ありがたいかなって・・・思っているんですヨ

社会へのお役立ち感もあるし、何よりボケ防止になっているのでは・・・・
すべてのボランティアに言えることだけど、結局は自分に帰ってくるんですよネ

間近に迫った会計監査の準備のため、この一週間は一年間の領収書の点検、
決算書、予算書の作成に追われていました。

どちらも今週会計監査が行われ、無事完了しほっとしているところです。
後は、定期総会を無事、乗り切らなきゃー

春が内・・・外に・・・

2008-03-22 | いろいろ
とても寒く長かった今年の冬 
気持ちまで、ふさがってしまうような日々が続いていました。

息子から、マグロと言われているんだけど、この冬は動かないから、酸素不足に陥っていましたネ
まず絵画教室、1月以降出席したのは、色彩についての講義があったとき一回だけ・・・
毎年、冬はあまり描く気にはならないのだけど、お正月以来、絵筆を持たなかったというのは、初めてかも? 
年々やる気が失せているような気がします。

昨日は19年度最後なので出席しました。
合評会で、仲間のみんなの絵をみせていただきました。
仲間の一人・・・、精力的に描いていたようで、すごい上達ぶりです・・・
少なからず、ショックです。
私は「下手だ、下手だ」と嘆いていて、描かないことには上手になるわけがないんですよネ・・・
反省しました。 4月からまじめに通おうと思いましたネ

気持ちの落ち込みをお天気のせいにして、続けていたのは、手織だけ・・・
ほんものの春の到来に、本格始動しなきゃー・・・とようやくその気になりました。

春の陽だまりが、リビングのフロアにそそがれています。

暖かいだけで、気持ちまで明るくなり、いいことがありそうな気分になります。

室内では、いま、ランの花が満開になっています。
2年前にらん展で買い求めた、デンドロビゥム、今年又白い花いっぱいに咲かせてくれました。
東洋ランの「シルクロード」はまだつぼみ・・・もう少しかしらネ

そして「福だるま」、なんか縁起のいい名前にひかれ、昨年末に買い求めました。
「ギンギアナム」は先日、買い求めてきたのですが、これはとてもいい香りがします。
小さい花ですが、それが可憐でとても可愛いのです。

南側のフロアに並べているのですが、太陽をいっぱい浴びて、気持ち良さそうです。

     

外もとっても暖か・・・思わず深呼吸をしたくなります。
梅のつぼみもだいぶ、膨らんできました。
開花も間近のようです。
まんさくの花もまもなく、咲いてくれるでしょう

他の樹木はまだまだ固いつぼみのまま~~でも日を追うごとに、芽がふくらんでくるでしょう

ピンク色をした「雪のした」が今、きれいに咲いています。

雪の中でもめげずに咲いていた山茶花の花びらが地面に落ちて、それもまた風情があるものなのですネ

我が家の庭で画像あそびをしてみました。


酒田ひな街道

2008-03-07 | いろいろ
3月に入り、「酒田ひな街道」の催しの真っ最中です。
雛の観光マップを手にした観光客があちらこちらで見かけるようになりました。
市内12ケ所ものところに、お雛さまが飾られております。

雛祭古典人形展・・・「本間美術館」
本間家のお雛さま・・「本間家旧本邸」
土の雛人形展・・・・「旧鐙屋」
酒田のおひなさま・・「舞妓茶屋 相馬楼」
加藤家のお雛様とさかたの雛あそび・「酒田夢の倶楽」
酒田の「旧家の雛」展・・「清亀園」
もうひとつの雛街道 傘福・・・「旧山王くらぶ」

などなど・・・・とても書きつくせません。

なんといっても豪華なのは日本一の大地主「本間様」のお雛さまが飾られている本間美術館でしょうか。
それぞれに今まで何度か見ましたので、今回は今年から、始まった第一回 酒田「旧家の雛」展に行ってきました。
今年から、市内の旧家に保存されているお雛様を、かわるがわる展示する企画のようです。
会場は旧伊藤家の別邸で今は市の管理となっている「清亀園」です。
伝統のある建物で、お庭も名園と言われており、お雛様を飾るにふさわしい場所です。
旧家である「藤井家」「五十嵐家」「荒木家」のお雛様が飾られています。

それぞれとても品格のある、ご立派なお雛様でした。
残念ながら、カメラはご遠慮くださいとのことで、お写真は撮れませんでした。

各家々の優美なお雛様の微笑みを見ていると、雅な平安時代にタイムスリップしたような気分・・・
とっても優雅な気持ちになりました。
何百年も同じまなざしで子供たちを見続けてきたお雛様・・・・、
そして何代も続いて女の子たちに憧れのまなざしで見つめられてきたのでしょう
親はこの優美なお雛様に子供の成長を託し続けてきたということ・・・
いつの時代も親の子を思う気持ちは同じなんですネ

改めて、酒田にこんなにも多くのお雛様があったことを再認識させられました。
江戸時代より、大坂との交易が盛んで豪商たちは、競って京都からの豪華なおひなさまを買い求め、ここ酒田に残したということでした。
でも酒田大火で焼失した旧家も多く、今まで市民に開放するのを遠慮していた旧家も多いと聞きました。
大火から、30年も過ぎ、ようやく、一般に開放される時がきたということなのでしょう。

        

ところで、我が家は旧家でもなく、女の子もいないので、残念ながらお雛飾りはありません。
だいぶ前、伝統こけしが好きで、収集していました。
多くはダンボールの中に入っています。
そんな中に「こけし」のお雛様があるのを思い出しました。
「鳴子系の高橋宣直」作と書いてありました。
ホントに久しぶりで、取り出し、今玄関に飾っています。
長い間、飾ってあげなくてごめんなさい・・・です。