毎月購読している本に「ハルメク」がある。
購読を始めて10か月
一年契約なので、今月中にまた引き続き購読するのか決めなければならない。
この本を購読するようになったきっかけは・・・
元同僚でともに織や絵革でご一緒した方から
「読み終わったから、これ読んで見て! 」とまとめて10冊ほどいただいた。
「読み終わったら捨ててもいいよ」といわれたものです。
なかなか・・ためになるかな!
私も購読をしようかなって思って申し込んだのです。
年齢とともに、継続して申し込みすることに躊躇するようになった。
ただいま終活中 断捨離中
あまり物は増やしたくないと思っている。
だって・・・いつどうなるか・・・ってわからないものネ
でもこの本実用的でなかなか読み応えがある。
今回の特集は「一生、自分で歩ける体にする」
ぜひ、そうありたいものだと思っている。
参考にしていかなきゃーね
毎月号に載っている記事に
「もう一度生き方上手・・・日野原重明」がある。
今回は「病む人の生きる心に」 2001年1月号の再掲載だった。
「もっとも有効な、感性の教育があるとすれば、自らが苦しみ、涙する
思いを味わうことにつきます。はやりのバーチャル・リアリティ(仮想現実)
ではだめなのです。生身の体験が多いほど、感性は育ちます・・・・
大病の苦しみや近親者の死に遭遇したことがないのなら、せめて、努めて
多くの人に接し自分にはない経験を間近に見聞きすべきでしょう・・・・」
今ほど、感性を育てにくい時代はないとも記されていた。
私自身がいかに楽に・・・楽にと過ごしていたことに
深く思いをいたすことともなった。
コロナで人との接触が制限されている今、
一層加速していると思わずにはいられない。
とりあえず「ハルメク」の購読はつづけようかなって・・・思っている。
かわいい写真のUPです。
以前にブログでも紹介した「布絵本」を趣味とする彼女からいただいたものです。
「雪だるま」と「キティちゃん(軍手から作った)」
思わず頬が緩みます