人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

家庭菜園

2007-06-28 | ガーデニング
ダイニングに続くベランダ越しに、小さな畑があり、家庭菜園を楽しんでいる。
主に夫の担当だが、窓越しに育っていく様子を眺められるのは、チヨットうれしい楽しみの一つなのです。
野菜作りなどに縁のなかった夫だが、リタイアをした後は、
ご近所仲間にノウハウを聞きながら、見よう見まねで育てている。
最初は貧相なものしか収穫できなかったが、年々上手になったように思う。

キュウリ、ゴーヤ、トマト、ナス、人参、インゲン、ピーマン、春菊、おくらなどなど・・・
狭い畑なのにいろんなものが試したくて、それぞれ4~5本づつと種類だけは多いという・・・ままごとみたいな菜園です。

5月の中旬に植えた野菜だが、順調に大きくなっている。
今、収穫できるのはキュウリ・・・毎日2~3本づつ
新しいものはとにかくおいしいものですネ

なすも少しづつ、採れ始めた。
トマトはいっぱい実がついているが、まだ赤く色づいてはいない。

今年初めて植えたものに「おかのり」がある。
友だちよりいただいたら、おいしかったので、我が家でも試してみた。
小松菜などと違い、まず虫がつかないので、穴だらけになることがない
天ぷら、油いため、おひたし、汁のみなど幅広い料理に使え、
くせがなく、結構おいしいのです。
とっても重宝している
そんなミニ畑の様子を画像にして、遊んでみた。

ふと見上げると、「夏つばき」の花が咲いている。
とてもきれいです。
側には「どくだみ」、「萩」の花も咲いている
こちらも画像加工で遊んでみた
たまにはこんな遊びもいいものですネ


麻のタペストリー

2007-06-22 | 手織り
梅雨空はどこへやら・・・暑さが急にやってきた感じです。
少しでも涼しげに演出したいと思い、麻の糸があったので、暖簾を作ろうと思い立ち、織り始めた。

ところが縦糸の長さを間違えた
1メートルの長さのものを2枚作ろうと思ったのに・・・・
1.5メートルの長さにしか織れなかった。
気がついたときには、当然のことながら、模様が思ったようには入っていない
少し短めの暖簾にでもと思ったが、模様の配置がどう工夫してもうまくいかない

でも・・・いまさら解くのも面倒・・・・。
いろいろ悩んだ挙句、えいやっと~・・・・タペストリーにすることに・・・

そんなわけで出来上がったのが、上記のタペストリーです。
やはり、模様がいまいちアンバランスで、気になるのだが、
アンバランスも魅力のひとつと思うしかありません。

自然色のとてもいい色合いに出来上がったことには満足
でもアンバランスを少しでもカバーしたいと、100円ショップで竹製の一輪挿しを探してきた。
花一輪活けることで何とかごまかすことができるかな?・・・

玄関横の廊下の壁に下げて見たが、少しは夏らしい涼しさが演出できたかなと自己満足です

天童オルゴール博物館へ

2007-06-16 | 旅行
<>

            《 オンクリックしてネ!》    9枚の画像です

野球観戦の翌日、以前から一度見たいと思っていて、なかなか機会がなかった天童オルゴール館に寄ってきた。

平成12年6月10日、時の記念日にオープン。
天童に本社のある「東北パイオニア」が建物を建て、初代社長が趣味でオルゴールを集めていたこともあり、
新たにいろいろと収集を重ね、開館したという。

今までオルゴールについて深く考えたこともなく、宝飾品入れなどを開くと、
メロディが鳴るものといった程度の知識しかなかった

そもそも、オルゴールはいつでも、どこにいても音楽を聴きたいという夢を
かなえた道具・・・・それがオルゴールだったのです。
つまり自動演奏装置・・・ということなのです。
今のCD、DVDなどにあたるものが、オルゴールだったということなのですが、
今までそんな認識は持っていなかった

入場料は1000円
女性ガイドがついて、説明とともに、演奏も聴かせてくれる。

ここには1800年代に製作されたオルゴールの名機が数多く並んでいる。
家具調の立派なオルゴール
そしてなんとまあ・・・すばらしい音色なんでしょう
今まで聴いたオルゴールの音色とはまるで違う響きです 
200年もの長きに渡り、メロディをかなでてきたと思うと、その時の長さに、
いとおしさを感じてしまう。
そして中世のヨーロッパの人々の音楽への飽くなき思い、技術者たちの情熱が伝わり、感嘆せずにはいられない

今までオルゴールはかなでるものと思っていたが、いや・・・立派な演奏です。
オルゴールには、筒状になっているシリンダーオルゴールと
円盤状になっているディスクオルゴールがあることもわかった。

他にも、街なかでお客様に聴かせる「ストリート・オルゴール」や
「音楽入りからくり人形」もあり、とてもかわいく・・・思わず微笑まずにはいられなかった。
中世のヨーロッパの夢のある時代にタイムスリップです。

1877年にエジソンが蓄音機の発明、さらにレコード、テープレコーダー、
そして現在のデジタル化と・・・・音楽再生技術は大きく広がっていった経緯を
よく理解することができたのです。

深い音色を楽しむともに、いろんなことを知らされたオルゴール館
「大変勉強になりました


プロ野球 楽天戦&マー君

2007-06-09 | 旅行
6月6日(水)
東北の地、仙台をホーム球場とする楽天ゴールデンイーグルスが出来て、3年目。
息子が野球をしていたこともあり、夫婦とも野球好き
数少ない夫婦共通の趣味なのです。
幸い息子が仙台におり、年に一度、セ・パ交流戦を観にいくのを楽しみにしている。

毎年、観戦するのは楽天対阪神!!
1年目は球場到着と同時にカミナリ
試合が中止になり、改めて出直した。再試合を観戦したが、阪神の勝ちだった。
2年目は雨の中の観戦・・・寒かったという思いだけが残っている。またまた阪神の勝ち。
そしてことしは3年目
またしても・・・天気予報は夕方から雨、寒気が入っているので雷雨もありとの予報・・・最悪 

いつもお天気を心配してくれるお嫁ちゃんから、「お母さんて・・・雨女」といわれる始末です

私って、よほど心がけが悪いんだ~
もうあきらめの境地です。

天気を気にしながらも、まずは球場に向かうことに・・・
熱烈フアンである息子より、応援グッズを借り、準備もバッチリです。
仙台駅に着いた頃に、やっぱりゴロゴロ~~ 雨もポツリポツリ
またもや、一昨年と同じパターンで・・・中止になるのでは・・・

でも今回のカミナリは1回鳴っただけだった・・・
そして曇り空ながら、雨は降ることもなく、試合は行われたのです。

今日の先発はマー君 昨年の甲子園のヒーロー田中将大です。
生のマー君が見られるなんてラッキー
球場はほぼ満員、雰囲気がとても華やかです。
お祭り気分で・・・ボルテージは自然とあがってくる。
一回の裏には山崎のツーランホームランが出て、2点先制です 
ライナー性のすばらしいホームラン
もう、3塁側スタンドは総立ち、バンザイ! バンザイ! です。
マー君は、ヒットは打たれながらも粘り強いピッチング・・・7回を1点で抑えた。

ラッキーセブンには気持ちよくふうせん飛ばしです。
ふうせん飛ばしが終わったら、前の女の子が落ちてきた風船をいっぱい集めている
10個集めるとシールと交換できるんだって・・・
周りの大人も拾って子供に手渡している・・・おかげでゴミも少なくなるという訳
なかなかいいアイディア・・・とってもいいことだよネ

そして、今までの楽天には信じられない、11得点の大勝です。
得点が入るたびにバンザイの嵐でしたネ
ハラハラすることもなく、観戦。
3度目の正直・・・ようやく楽天の勝利を目にすることが出来た。

ヒーローインタビューは山崎とマー君です。
何時見てもマー君の笑顔はかわいい
今日の試合は最高 もちろん今までで一番よかった
やっぱり勝負は勝つのが一番

「ばんざぁい」
生での観戦は、臨場感があり、迫力がまるで違う
息子よ! 来年も又よろしくネ

久しぶりの裂き織り

2007-06-05 | 手織り
埼玉在住の姉が法要で帰郷の際、着物地を宅急便で送ってくれた。
姉は着物がとても好き
私が裂き織りをしているということで、着物をいろいろ整理したようです。
ビックリするほど、たくさんの布地をいただいた。
すべて正絹・・・それもきれいに解かれて、クリーニングされており、日ごろより始末のいい姉らしい几帳面さです。

でも・・・でも・・・裂くにはチヨット惜しい
着古したほどのものではなく、まだまだ新しいのです。
姉は着物地をスーツやベストにリフォームしてもらっているとか・・・
とっても軽いから、旅行などではとっても重宝しているとのこと・・

それじゃー・・・私も真似するとするかぁ~
小さい頃から、いつも姉の後ろにくっついて、真似ばかりしていたが、
この年になっても、まだその気持ちは抜けないようです。

ブレザーにベストに・・・パンツに・・・
女っていくつになっても、衣装には興味しんしん・・・
近所の友だちに洋裁の仕立てなどの内職をしている方がいるので、さっそくに持ち込む。

出来上がってくるのが・・・・楽しみ~楽しみ

でも、まだまだ生地はあるのです。
カラフルな八掛(裾廻し)などもいっぱいあるようです。
私は着物のことにはまるで知識がないが、今回初めて「八掛」なるものの名前の由来を教えられた。
着物裾廻しとして、前身ごろ2枚、後身ごろ2枚、「おくみ」が2枚、
さらに襟先に2枚であわせて8枚に掛けるから、八掛なんだって・・・・
あ~・・・今まで知らなかった

このカラフルな八掛を見て、このごろご無沙汰していた裂き織りをやってみたくなる。
まずはコースター 縦糸もいろんな糸を使ってみた。
なかなかいい色あわせです。
すっかり気をよくして、テーブルセンターも織ってみる。
シルクなので光沢もあり、発色も良さそうです。
もちろん手触りはすべすべです

この布地たち・・・どんなものに変身させようか
しばらく、楽しむことができそう・・・
うれしい悩みにもなりそうです