人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

親指が痛い

2022-05-25 | Weblog
3週間くらい前より、親指の曲げ伸ばしをすると痛かった。
使わないようにすれば、そのうちよくなるのではと我慢をしていた。

うちの夫はすぐに行く・・・朝起きて、ふらふらすると言って・・・すぐにお医者さんに行こうとする。
私が少し横になって様子を見たら・・・というとしぶしぶ横になる。
そうこうするうちに・・・体調も良くなり、お医者さんにいかずに済むこともある。

一方・・・私はなるべくいきたくないのです。
私の中では、体は何とか自力で回復しようとするもの・・・という思いがある。

今回指の痛みを3週間我慢していたところ、卓球の仲間が親指がばね指になり
曲げ伸ばしが痛くて、お医者さんにすぐに行ったら、軽くなったと言っていた。
それを聞いて、さっそく整形外科へ
指の使いすぎですと・・・言われた。
こころあたり有です。
最近炊飯器を買い替えた。おいしいごはんをと思って重量感のあるうち鍋のものを購入した。
置き場所も今までどおり・・・右端です。
右手の親指に負担がかかっているのかなとは感じていた。
このくらい、なんでもないと思っていたが、やはり歳には逆らえない

3週間ほど我慢をしていたが、仲間の話を聞いて整形に行ってきた。
注射をされた。塗薬をいただいてきた。

3日もしたら、ほとんど痛みは取れたが、曲げ伸ことには、少しためらった。
曲げ伸ばしの痛みは・・・ほとんど、柔らいだのです。
一週間後に受診、今後電気治療を少し・・・続けてくださいとのこと。
5分間の電気治療です。
その医院までは、我が家から歩いて往復5400歩の距離
ちょうどいいウォーキングコースじゃないの!!
どうして、早く行かなかったのだろうと( ^ω^)・・・反省です。

歳を重ねたのです。若い時とは違う・・・。
一割負担だからすぐに行く・・・というのには( ^ω^)・・・少し・・・
でもね時を争う場合だってあるのですよネ
これからは、少し考え方を変えなきゃーと思ったのです。
 


ル・ポットフーでランチ

2022-05-18 | Weblog


久しぶりで手作り大好き人間3人でのランチです。
おひとりは50年来の友人、同世代、同じ会社に勤めていた。
たまたま研修会で知り合って以来、気があって、50年来の付き合いになっている。若い時は共に旅行大好き、連れ立って何度も出かけた。
彼女は退職後、大好きなパッチワークの先生になった。
いつも彼女の多岐多彩の活動に感心している。ほかに短歌にハワイアンも楽しんでいる。
多趣味の彼女、私はもっぱら聞き役です。いつも脱帽です 

そうしてもう一人、職場は違うが、退職後に太極拳のサークルで知り合った彼女、
同じ市内に住んでいて、彼女もまたパッチワークを始め手作りが大好き人間なのです。
今は布絵本作りに夢中!! それはまた素晴らしい出来!!布絵本教室に通って10年余り・・・
作品は途中つけたり、外したり・・・遊びながら、読むことが出来て・・・大人でも夢中になる。
まだ小さいお孫さんがいて、その布絵本、とって喜ばれているんだって・・・・

そもそもの友人としての、きっかけの太極拳( ^ω^)・・・
太極拳は体にいい動きだとはわかるけど、覚えが悪くてついていけなかった。
二人とも3年くらいでやめちゃった 
友人になるきっかけって・・・何がご縁になるかはわからないものですネ
あ~ぁ。。出会ってヨカッタネ・・・って思う。

私が二人に声をかけ、手作り大好きの3人が時々会うようになって、もう10年余り・・・
月日のたつのは本当に・・・早い、早い!!

昨年11月に移築オープンした酒田駅前の図書館の2階にある、ルポットフー・レストラン。
ル・ポットフーは「火にかけた鍋」を意味するフランスの代表的な家庭料理とのことだそう。
創始者は佐藤久一氏、この片田舎に日本一の映画館とフランス料理店を作ることに
命を懸けた方で、小説にもなった方です。
でもあの映画館「グリーンハウス」は酒田大火で焼失、再建されることはなかった。
私の青春時代のほとんどを占める懐かしい思い出です。

ルポットフーは酒田港から水揚げされた魚介類、庄内平野の瑞々しい野菜・山菜。
海の幸から山の幸まで、食材のてんこ盛りなのです。
もちろんとってもおいしいんだけど・・・
時々足を運ぶという訳にはちよっといかないのですよ。
それなりのお値段がするので毎回、ここでランチという訳にはいかない・・・
でもね、今年初めての3人そろってのランチタイムでしたので、
目もお口の方も楽しもうねということで( ^ω^)・・・ヨ
リッチな気分になりましたヨ

同じ趣味の友人との会話・・・
そして時々のぞかせる老後に向かっての漠然とした不安などもついつい・・・

いろんな思いで話に終始したランチ、いい一日でした。

今回のブログ綴りも、なんか思い出話に終始したような感じです。
これって振り返る・・・歳をとったということですネ



「80歳の壁」を読む

2022-05-08 | Weblog
80歳になるのはあと2年後なんですネ
あっという間に来るんだろうな( ^ω^)・・・
「80歳の壁」 著者 和田秀樹という本が新聞広告に載っていた。
とっても気になる題名だったので、アマゾンに注文・・・
読み終えたところです。

80歳を目前に寝たきりや要介護になる人が多いという。
「80歳の壁は高く厚い」と書いてある。

最近、時々、ふらっとふらつくことがある。
先日は少しの段差で転んでしまった。
両手をうまくついたので、事なきを得たのだが、
ここ1年、体力が落ちたと感じることがしばしばある。

私もウォーキングはそこそこしているつもりだが、
そんなことでは、筋肉の老化は防げないんだね。

80歳の壁を超える最強の方法とは・・・
それは嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること
「食べたいものを食べる」
「ガンは切らない」
「おむつを味方にする」
「ボケることは怖くない」
   ・
   ・
要するに今更、数値に捉われることなく、好きな物を食べ、好きなことをしなさいと・・・
和田氏の文章は押し付けがましくもなく・・・スッと心に響いてくる。

気持ちが負担になるようなことは書いていない。
これを読んで、少しは気が楽になったような気もする( ^ω^)・・・

私の周りには80歳前後の人がいっぱいいる。
この本を友達に貸して、お互い気を楽にして、一緒に80の壁を乗り越えたいものです。






ようやく予約本を手に

2022-05-01 | Weblog
風薫る5月、1年で一番いい季節です。
街中も公園も我が家の手狭な庭にも緑が溢れている。

最近読書にはまっている私・・・
本は2年前くらい、断捨離をしたので、買わない! 借りるものと決めている。
市立図書館本館が移転のため1月から4月まで休館となった。
その間、旧町村部の図書館を利用していた。
旧平田町の図書館に通っていたが、何しろ20分~30分かかる。
特に今年の冬は豪雪  ひどい吹雪に何度か出くわした。
でも今は春、4月には、鳥海山がより間近に見え・・・さらには桜が咲いた。
とっても癒される光景でした。図書館もそんなに混み合うこともなく、
ゆったりと過ごすことが出来た。

そしていよいよ5月5日に酒田駅前のミライニの一階に図書館が開館・・・
便利なってうれしいネ 歩いて行けるもんネ



今まで予約していた順番待ちの本は開館に先立ち、貸し出ししてくれるという。
ミライニはホテル、レストラン、ブティックなどが入っている酒田市肝いりの複合施設です。
入口を入ると、子どもたちが作った「こいのぼり」が天井に飾ってあった。
季節感、たっぷり・・・こいのぼりのうろこにはいろいろと子供たちの思いが手書きで書いてあった。でも私には、高すぎて読めなかった
図書室はまだ入れなかったが、受付のみ対応していた。
予約本を借りてきた。
処理手続きは図書館の担当者を煩わせることなく、
全部、タッチ操作だった。まあ・・・今の世の中しょうがないけれど、
年寄りはついて行けるのかな?・・・とも思った。



半年以上も待った本もあり・・・ベストセラーばかりです。
「ゥ゙ァイタル・サイン」  南 杏子
  昨年吉永小百合さん主演で話題になった「いのちの停車場」もお書きになった
  話題の現役医師でもある南氏の作品です。
  天は一人の方に2物も3物も与えるものなのですネ

「やさしい猫」   中島 京子
  これも「長いお別れ」を読んで、すっかりファンになった作家さんです。

「疲れをとりたきゃ 腎臓をもみなさい」
  30万部も売れたという、今時気になる健康情報の本です。

待ってた本が一挙に3冊
さてどれから・・・見ようかな

目と相談しながら、読まなきゃー・・・ネ