荘厳な雰囲気のサンピエトロ大寺院を後にして、時代はさらに遡り西暦80年に誕生したコロッセオへ・・・
ベェスヴィオ火山が爆発したのが79年だから、大体同じころということになる。
このコロッセオの写真は、歴史の教科書には必ず出てきたので、馴染みのある建物であり、観光都市ローマの
象徴的な存在である。
バスを降りると、コロッセオが目の前に迫ってくる。
およそ5万人を収容したという円形闘技場は、4階建てで高さ48.5メートル、周囲527メートルというから、かなりの大きい建物である。
300年もの間、市民を熱狂させた流血スペクトルの舞台
「剣闘士の戦い」や世界中から集めたゾウやトラ、ライオンなどの猛獣と闘う「猛獣狩り」が催された場所・・・
驚くことに闘いは必ずや死をもって幕を閉じることだったという。
上から見ると、地面がない状態になっていて、当時の地下の構造がわかる。
立体迷路のような部屋の跡が剥き出しになっており、この地下の部屋は、剣闘士や猛獣の檻、武器の格納庫になっていたという。
ここで多くの奴隷や動物たちが、命を落とし、多くのローマ市民が熱狂して見物を楽しんだというから、なんとも言えない複雑な心境の感動を覚える。
続いて人気スポットの観光地
「トレヴィの泉」へ泉を取り囲むように観光客やカップルで賑わっている。
それほど広くはない広場にポーリ宮殿があって、その前に泉の守護神「ネプチューン」と左右の壁面にはそれぞれ女神像を配し、豊かな泉と一体感をもたせてある。
建築家ニコラ・サルヴィの設計で1762年に完成したバロック芸術の傑作であるという。
泉を背にして、コインを投げ入れる場所として有名な場所です。
コインを後ろ向きに1枚だと再びローマへ来ることができ、2枚では結婚することができ、3枚の場合は離婚できるのだそうです。私はここは2度目の訪問で、前回はコインを1枚投げ入れた覚えがある。
こうしてまた訪れることが出来たということは、ご利益があったということなのだろう
今回はまあ秘密ということに・・・・
泉の側にあるお店のジェラートがおいしいと聞き、みんなで食べる・・・ホントおいしかったぁ~
真ん中でジェラートを2個持って、ぱくついているのは、わが夫です。
さらにスペイン広場へ
17世紀までここにスペイン大使館があったので、そう呼ばれるようになったという。
バスは近くには止められず、少し歩いていくと、高級ブティックなどが建ち並ぶ路地を抜けたところに、広場がある。
映画『ローマの休日』でアン王女がここでアイスクリームを食べたシーンで知られている。
階段前の広場には、小さな船の形をした噴水がある。
10月だというのにローマはかなりの暑さ・・・、涼を求める人で賑わっている。
137段の階段の上にそびえているのはトリニタ・デイ・モンティ教会である。
階段には大勢の人が腰を下ろしていたが、その間を掻き分けるようにして上を目指す
上からは市街が一望できるようになっている。
途中、階段に腰掛けてアン王女をまねてみたりして雰囲気を楽しむ
それにしても今日は「暑い」
ここローマは日本では青森あたりの緯度にあたるというのに、何でこんなに暑いの~~
その後ランチを取り、午後からはいよいよ、自由行動です。
ベェスヴィオ火山が爆発したのが79年だから、大体同じころということになる。
このコロッセオの写真は、歴史の教科書には必ず出てきたので、馴染みのある建物であり、観光都市ローマの
象徴的な存在である。
バスを降りると、コロッセオが目の前に迫ってくる。
およそ5万人を収容したという円形闘技場は、4階建てで高さ48.5メートル、周囲527メートルというから、かなりの大きい建物である。
300年もの間、市民を熱狂させた流血スペクトルの舞台
「剣闘士の戦い」や世界中から集めたゾウやトラ、ライオンなどの猛獣と闘う「猛獣狩り」が催された場所・・・
驚くことに闘いは必ずや死をもって幕を閉じることだったという。
上から見ると、地面がない状態になっていて、当時の地下の構造がわかる。
立体迷路のような部屋の跡が剥き出しになっており、この地下の部屋は、剣闘士や猛獣の檻、武器の格納庫になっていたという。
ここで多くの奴隷や動物たちが、命を落とし、多くのローマ市民が熱狂して見物を楽しんだというから、なんとも言えない複雑な心境の感動を覚える。
続いて人気スポットの観光地
「トレヴィの泉」へ泉を取り囲むように観光客やカップルで賑わっている。
それほど広くはない広場にポーリ宮殿があって、その前に泉の守護神「ネプチューン」と左右の壁面にはそれぞれ女神像を配し、豊かな泉と一体感をもたせてある。
建築家ニコラ・サルヴィの設計で1762年に完成したバロック芸術の傑作であるという。
泉を背にして、コインを投げ入れる場所として有名な場所です。
コインを後ろ向きに1枚だと再びローマへ来ることができ、2枚では結婚することができ、3枚の場合は離婚できるのだそうです。私はここは2度目の訪問で、前回はコインを1枚投げ入れた覚えがある。
こうしてまた訪れることが出来たということは、ご利益があったということなのだろう
今回はまあ秘密ということに・・・・
泉の側にあるお店のジェラートがおいしいと聞き、みんなで食べる・・・ホントおいしかったぁ~
真ん中でジェラートを2個持って、ぱくついているのは、わが夫です。
さらにスペイン広場へ
17世紀までここにスペイン大使館があったので、そう呼ばれるようになったという。
バスは近くには止められず、少し歩いていくと、高級ブティックなどが建ち並ぶ路地を抜けたところに、広場がある。
映画『ローマの休日』でアン王女がここでアイスクリームを食べたシーンで知られている。
階段前の広場には、小さな船の形をした噴水がある。
10月だというのにローマはかなりの暑さ・・・、涼を求める人で賑わっている。
137段の階段の上にそびえているのはトリニタ・デイ・モンティ教会である。
階段には大勢の人が腰を下ろしていたが、その間を掻き分けるようにして上を目指す
上からは市街が一望できるようになっている。
途中、階段に腰掛けてアン王女をまねてみたりして雰囲気を楽しむ
それにしても今日は「暑い」
ここローマは日本では青森あたりの緯度にあたるというのに、何でこんなに暑いの~~
その後ランチを取り、午後からはいよいよ、自由行動です。