進撃の巨人 (年甲斐もなく、身も蓋もなく)

2013-12-11 07:57:03 | Weblog
画力のなさを補ってあまりある程の物語のオリジナリティと構成力。たまたま、伝える起点となったメディアが漫画だっただけ。
宇宙以外で勝負した場面設定も生々しい人物描写も巨人(敵)を画一的に描かない手法も捕食場面のグロさも、過去のアニメには見られなかった斬新なもので、SNSを始めとするネットの増殖によって現在進行形で世界中のコアなファンをつかんでいった感じ
美しさと脆さを兼ね備えた立体機動なんて、ありそうでなかったアイデア
着想力の勝利だ。




「私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!
…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…
例えば…一人でも
あなた達は…腕が立たないばかりか…臆病で腰抜けだ…
とても…残念だ
ここで…指をくわえたりしてればいい…くわえて見てろ」
ミカサアッカーマン


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